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2018年5月 4日 (金)

『散歩する侵略者』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは劇団イキウメってところの舞台劇らしく、それを映画化したものなんやってね。残念ながら、舞台はまったく詳しくないんで、よく知らなかったんやけど。

監督の黒沢 清ってひとは、この作品で日本アカデミー賞の監督賞にノミネートされてたわけやけど、香川照之が出演してた『クリーピー 偽りの隣人』や、浅野忠信が出演した『岸辺の旅』なんかの監督さんで、イメージ的にはサスペンスものを得意とする感じなんかな。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

散歩する侵略者   ★★★☆☆   (2017年)

監督:黒沢 清
出演:長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、光石 研、満島真之介、児嶋一哉、前田敦子、東出昌大、笹野高史、小泉今日子

夫が別人のようになり、奇妙な言動を繰り返す夫は、自分は宇宙人だと言い出し、あきれながら戸惑う妻。一方で、雑誌の記者をする男は、ある家族の虐殺事件を追いかけるなか、自分は宇宙人で地球を侵略する準備をしているという青年と会い、密着取材をするのだが.....................ってなSFドラマ?!

人間からいろいろなモノの“概念”を奪い、侵略のための情報収集をする宇宙人たちと、それに関る人たちとの関係をってところなんかな。

話しとしては、なかなか悪くないとは思うんやけど、たった3人の宇宙人が、すべて日本に来て、日本だけで情報収集をしてるっていう、あまりにも“地域限定”な展開に、思わずツッコミをいれたくなってしまったね。

主役の松田くんの、宇宙人っぷりが、なかなか絶妙な感じで、もともと持ってる独特な雰囲気が活きてる感じで、キャスティングはナイスやったよ。共演の長澤くんの演技も、前田くんとの絡みを見てると、やっぱり昔より上手くなってるんやなぁって、妙に感心してもうたりして(笑)

それなりに飽きさせない展開は良かったものの、いかにも“日テレ”的なオチに、ちょっと苦笑してみたりして?!

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