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2018年6月17日 (日)

『トランスアメリカ』

今日は、ちょっと異色の親子を描いたロードムービーをひとつ、ご紹介♪

この作品で主役を演じてるフェリシティ・ハフマンは、この作品でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされて、ゴールデン・グローブでは、女優賞を受賞して、かなりの評価を受けたんよね。

もともと、どちらかというとTVドラマで活躍してた女優さんで、「デスパレートな妻たち」って人気シリーズに出演してたらしく、彼女の夫は、あのウィリアム・H・メイシーらしいんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

トランスアメリカ / Transamerica   ★★★☆☆   (2005年)

監督:ダンカン・タッカー
出演:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン、エリザベス・ペーニャ、グレアム・グリーン、バートヤング、キャリー・ブレストン、リチャード・ポー、ダニー・バーンスタイン

性同一性障害のため、女性になるための手術を1週間後に控えた男、そんな彼の元に息子を名乗る青年が拘置所に、との連絡が。父親であることを隠し、身元引受人となり、アメリカの東から西への父子の旅が始まる、ってな一風変わった家族ドラマ?!

悲惨な幼年期を過ごし、だらしなく生きる息子と、その存在に戸惑いながらも、芽生える子供への愛情、ぎこちない親子関係と複雑な状況、そんななかにユーモアのある会話を交え、うまく話を作ってた。

正直、期待したほどの盛り上がりはなかったものの、かえってそんなドラマとしての“さりげなさ”ってのが、ゆっくりと伝わってくるんよね。

女になりきれない男を演じ、親としての息子への気持ちをにじます主演のハフマンの女優魂ってのは、なるほど評価に値するし、ちょっと感心してもうたよ。

アメリカを“横ぎり”、性別を“越えて”、そして時間を“超越して”結ばれる父子の愛情、あらゆる意味で“Trans-”していく物語は、上々の味わいやったなぁ.............!?

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