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2018年6月11日 (月)

『フレッシュ・デリ』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、デンマーク映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ちょっとキワもの的なホラー・コメディなんやけど、本国デンマークのアカデミー賞にあたるロベルト賞ってので、メイクアップ賞を受賞し、監督賞や主演男優賞、脚本賞なんかにノミネートされて、かなりの評価やったらしいんよ。

監督をしてるアナス・トーマス・イェンセンってひとは、短編映画でアカデミー賞を受賞した経験を持ってて、しかも、スザンネ・ビア監督の作品の多くの脚本を手掛けてるんよなぁ。

まぁ、こんなクセものな作品に、若き日のマッツ・ミケルセンが喜々として出演してるってのも、個人的には見どころやったんやけど。

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

フレッシュ・デリ / De Gronne Slagtere   ★★★☆☆   (2003年)

監督:アナス・トーマス・イェンセン
出演:ニコライ・リー・カース、マッツ・ミケルセン、リーネ・クルーセ、オーレ・テストロップ、ボディル・ヨルゲンセン

肉屋で働いていたふたりの男たちは、店長の横暴に耐えられずに、独立して肉屋を開くことにしたのだが、なかなか客は来ず、困っているところで、たまたま誤って冷凍室で凍死した人肉を捌いたら、これが評判に................ってなホラー&コメディ?

人殺しと分かっていながらも、店の繁盛のために、仕方なく邪魔者たちを次々とマリネに...............ってなことで、肉屋を舞台にした、ちょっと異色のドラマ展開するんよ。

窮余の策が、いつしかエスカレートして..............ってな話は、なかなかシュールで、意外性があって悪くないんよなぁ。

愛情を知らない“汗っかき”の男と、過去のトラウマから動物を切り刻む男、そんな少し個性的な主役二人の存在感ってのが、妙な雰囲気を作り出してて、エエんよね。

とっても小粒な作品ではあるんやけど、それなりにヒネリが効いてて、案外、楽しめてもうたりして....................!?(笑)

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