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2018年7月22日 (日)

『僕の大事なコレクション』

今日は、ちょっと前の作品なんやけど、個人的にお気に入りな作品をひとつ、ご紹介♪

この作品の原作は、ジョナサン・サフラン・フォアってひとのベストセラー小説らしいんやけど、この人の小説は、他にもアカデミー賞の作品賞にもノミネートされた『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』って作品でも映画化されてるんよね。

この作品で主人公の案内役を演じてるユージン・ハッツってひと、ウクライナの出身なんやけど、個人的に大好きなジプシー・パンクのバンド“Gogol Bordello”のボーカルをやってるんよ。

マドンナが監督をした『ワンダーラスト』って映画にも主演してて、主題歌としても曲が使われてたんやけど、かなりキレキレ、ノリノリの音楽をやってるんよなぁ。

ちなみに、この作品、脇役俳優として知られるリーヴ・シュレイバーの初監督作品で、ヴェネチア映画祭で賞をもらったりしてるんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

僕の大事なコレクション / Everything Is Illuminated   ★★★★☆   (2005年)

監督:リーヴ・シュレイバー
出演:イライジャ・ウッド、ユージン・ハッツ、ジョナサン・サフラン・フォア、ボリス・レスキン、ラリッサ・ローレット

祖父が残したブローチと1枚の写真を頼りに自分のルーツを探しにウクライナにやって来た男、そしてそんな彼を案内する、ちょっと変わり者の男とその祖父、そんな3人と犬一匹の風変わりなロードムービー?!

ちょっと“おとぼけ”た作品全体のほのぼのとした雰囲気と、なかなか気の利いた音楽、観ていて、どこかワクワクさせてくれるような、こういうノリって好きやなぁ(笑)

軽快な流れでありながら、さりげなく歴史のなかの悲劇を取り上げ、そして“過去”のもつ意味を問いかけてくるあたり、なかなか深い味わいなんよ。

これまで俳優として、どちらかというとゴリゴリの肉体派系の役者というイメージが強かったんやけど、こうして初監督として見せるものは、ちょっと新鮮で、才能溢れる内容やったよ。

ひとつの人生には、いろいろと多くの過去が関わって成り立ってる、そんな風に考えると、人生の重みってが増す感じがするよなぁ.................?!

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