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2018年7月28日 (土)

『デトロイト』

今日は、アカデミー賞の受賞歴のある監督さんの作品をひとつ、ご紹介♪

キャスリン・ビグロー監督といえば、ジェームズ・キャメロンの元奥さんで...........なんてプライベートは置いといて、ジェレミー・レナーが主演した戦争ドラマ『ハート・ロッカー』でアカデミー賞の作品賞、監督賞なんかを受賞したひとなんよ。

出演しているジョン・ボイエガといえば、新しいスター・ウォーズのシリーズもので、重要な役割(?)を演じてる、黒人俳優の新たな流れになる人なんかもしれんね。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

デトロイト / Detroit   ★★★★☆   (2017年)

監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジョン・ボイエガ、アルジー・スミス、ベン・オトゥール、ウィル・ポールター、ジャック・レイナー、ジェイソン・ミッチェル、ジェイコブ・ラティモア、オースティン・エベール、ハンナ・マリー、ケイトリン・デヴァー、ジョン・クラシンスキー、アンソニー・マッキー、マルコム・デヴィッド・ケリー、ネイサン・デイヴィス・Jr、ペイトン・アレックス・スミス

60年代のデトロイトで、警察による黒人が経営する無許可のバーの取り締まりをきっかけに起こった黒人による暴動のなかで、とあるモーテルであった警察による殺害事件を描いたドラマ?!

暴徒化した黒人たちと、それを鎮圧しようとする警察と軍、非常事態宣言により戦場と化したデトロイトの街のなかで、たまたまモーテルに居合わせた人たちと、彼らを拷問する差別主義者の警察官、そこで何が起こったのか........................ってことで、理不尽な話が展開するんよ。

60年代のアメリカの混乱や、人種間の複雑な関係ってのが、ギュッと凝縮された事件にスポットライトを当てて、ってところで、ちょっと見てて辛くなるドラマやったかな。途中で、少しユルイ感じはあったものの、この手の実録モノを得意とする監督さんらしく、かなりの緊迫感とテンションで撮ってあって、クライマックスにかけては、グッと集中してひきつけられてもうたね。

何の罪もない人たちが、こうやって簡単に犠牲になってしまう、そんな理不尽さの根本にあるものが、アメリカ社会の抱える問題であり、それは、本質的にはあまり変わってないのかもなぁ?!

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