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2018年7月27日 (金)

『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、料理番組をエンタメ化して人気となった「料理の鉄人」といったTV番組の演出をやってたひとが書いたデビュー小説を映画化したものなんやってね。

監督の滝田洋二郎といえば、アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した『おくりびと』を撮ったひとってことで有名なわけやけど、考えたらアレもそうやし、『天地明察』なんかでも某事務所とは良好な関係を持ってるのかな。

なんて、うがったことを考えつつ、鑑賞した作品の感想は...........................?!

ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~   ★★★☆☆   (2017年)

監督:滝田洋二郎
出演:二宮和也、西島秀俊、宮﨑あおい、綾野 剛、竹野内 豊、西畑大吾、兼松若人、広澤 草、グレッグ・デール、大地康雄、竹嶋康成、伊川東吾、笈田ヨシ

料理へのこだわりが強すぎて、自分以外のひとを信用できず、店をつぶして、金持ち相手に思い出の料理を再現して生活していた男は、ある日、ひとりの中国人から、幻のレシピの話を聞き、それを探し出して欲しいと依頼を受けるのだが......................
ってなドラマ?!

満州国で天皇の晩餐に出すための理想のレシピ作りを命じられて、中国人と日本人の若者を助手にして、レシピ作りに取り組んだ、そんなひとりの料理人の悲哀と、過去から現在への伝承ってとこなんかな。

まぁ、あえて改めて言う必要もないとは思うんやけど、現代パートと回想パートの主役の技量がなぁ........................なんか、キャラクターの内面がまったく感じられないところで、すごく薄っぺらいものをずっと見せ付けられてるようで、なんやろなぁって思うよね。

話全体としては、ちょっと展開が読めてしまうような感じだけに、ドラマとしての深みが重要になってくるわけやけど、肝心のその部分が弱いもんやから、あまり伝わるものがなかったかもね?!(苦笑)

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