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2018年8月

2018年8月19日 (日)

『カメラを止めるな!』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、すさまじく話題になってる邦画をひとつ、ご紹介♪

なんか、すごいよなぁ。今日も、テレ朝の報道ステーションで、監督が生出演して、特集が組まれてしまってるわけやから、この勢い、ハンパないわ(笑)

わずか300万円の予算で、無名の監督が、無名の役者を使って、必死に作り上げたものが、こんだけ絶賛されて、評価されるとは..........しかもゾンビ映画で...............どんな夢物語やってね。

もともと、かなり根性が曲がってるだけに、世間が絶賛すると、どうしてもケナシたくなる性格なんやけど..................ってことで、鑑賞した感想は....................?!

カメラを止めるな!   ★★★★☆   (2017年)

監督:上田慎一郎
出演:濱津隆之、秋山ゆずき、真魚、長屋和彰、しゃはまはるみ、細井 学、市原 洋、山﨑俊太郎、大沢真一郎、竹原芳子、吉田美紀、合田純奈、浅森咲希奈

廃墟を使って、ゾンビ映画を撮影していたところ、いわくつきの現場に、本物のゾンビが現れて、現場はパニックになるが、リアルな映像を求めていた監督は、撮影を止めずにカメラを回し続け...........................ってなコメディ&ホラー?!

恐怖と興奮がマックスになった撮影現場で、混乱のなか、みんな逃げ惑うが...................ってなことで、ちょっと定番な感じのチープなホラー映画な体(てい)で始まるドラマなんやけど、いい具合にヒネりが利いて、ある種の感動する覚えてもうたよ(笑)

この作品、いかにもな低予算まる出しの出だしから、そんなすべてのマイナス要素もまとめてネタにして、巧みに料理してしまう見事な展開に、かなり腹を抱えて笑ってもうた。

製作費がなくても、イケメン俳優がいなくても、アイデアひとつで、いい映画は作ることができる、そんな気概と遊び心が溢れ出した作品だからこそ、観る側をこれだけ魅了するのかもしれんね。

絶賛ばかりの提灯コメントはしたくないと思ったんやけど..........................そんなことすらどうでもいいように思える、がむしゃらな作品に、すっかり映画愛を満たされてもうたかな?!(笑)

2018年8月18日 (土)

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』

今日は、個性的すぎる監督さんの新作をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるヨルゴス・ランティモスってひと、ギリシャ出身のひとなんやけど、前作の『ロブスター』って作品でカンヌ映画祭の審査員賞を受賞して注目されたんよ。

その時と同じくコリン・ファレルを主演に迎えた今作でも、カンヌ映画祭でパルム・ドールの候補になり、脚本賞を受賞したらしいんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア / The Killing Of A Sacred Deer   ★★★★☆   (2017年)

監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、バリー・キオガン、ラフィー・キャシディ、アリシア・シルヴァーストーン、ビル・キャンプ、サニー・スリッチ

優秀な心臓外科医の男は、かつて自分の手術で死なせてしまった患者の息子と、定期的に会っていたが、彼を家族に紹介したところ、子供たちの体に異変が................ってなサスペンス?!

贖罪のつもりで援助していたのが、事態は思わぬ方向に進み、男は決断を迫られるのだが.........ってなことで、なんとも独特な世界が広がるんよね。

出だしから、なにか“しっくりと”いかない違和感のようなものが全体を覆っていて、そこから半ば強引に展開していくドラマは、冷静に考えると“?”だらけなんやけど、妙な説得力をもって、突き進むんよ。

なんともシュールで、ワケの分からない異質感で作り上げられたドラマは、あまりにも個性的で、ちょっとクセになってまうかもしれんね?!(笑)

2018年8月17日 (金)

『祈りの幕が下りる時』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、阿部 寛が主演してテレビドラマからスタートした“新参者”シリーズの最新作で、劇場版では『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』に次ぐ第2弾ってことになるらしい。

監督をしてる福澤くんってひとは、主にTVドラマ界隈で活躍してたようで、半沢直樹の演出をやったりもしてたみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

祈りの幕が下りる時   ★★★☆☆   (2017年)

監督:福澤克雄
出演:阿部 寛、溝端淳平、松嶋菜々子、田中麗奈、キムラ緑子、飯豊まりえ、春風亭昇太、及川光博、小日向文世、伊藤 蘭、桜田ひより、中島ひろ子、烏丸せつこ、山﨑 努、音尾琢真、上杉祥三

都内のアパートで、腐敗した女性の絞殺体が発見され、部屋を借りていた男が行方不明となっている事件で、なかなか捜査の糸口が見えないなか、部屋に残されたものがキッカケで、徐々に真相が...........ってなサスペンスもの?!

自分を置いて家を出て行った母親と、母が死ぬ前に一緒にいた男、そんな過去が事件の真相と絡み合い.......ってなことで、謎解きをってね。

主人公を演じる阿部くんの二枚目半のキャラを活かしつつ、複雑に絡み合う人間関係を紐解きながらってところで、それなりに飽きさせない内容になってたかな。

すでにあるシリーズものの流れのなかのひとつってことで、とやかく言うことでもないんやろうけど、ただ、どうしても“こじつけ”感ってのが少し強くて、どうかなって思う部分もあったんやけどね。

それでも、親子の絆をテーマにしたサスペンス・ドラマは、エンタメ作品としては、十分に楽しめるのかも?!

2018年8月16日 (木)

『さらば青春の光』

今日は、ちょっとカルト的な人気を誇るイギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、70年代の終わりに作られた映画なんやけど、よく、ちょっとクセのある映画を勧めたがるひとが選びがちなヤツなんよね(笑)

ここで描かれてる“モッズ”ってのは、イギリスで50年代後半くらいから流行った、若者のライフスタイルのひとつで、ファッションや音楽なんかで、よく語られるんよなぁ。

その当時、ザ・フー(The Who)ってバンドがいて、彼らのアルバムのタイトルから、この映画のタイトルは取られてるらしいんよ。

というわけで、そんな作品の感想は............................?!

さらば青春の光 / Quadrophenia   ★★★☆☆   (1979年)

監督:フランク・ロッダム
出演:フィル・ダニエルズ、レスリー・アッシュ、スティング、フィリップ・デイヴィス、マーク・ウィンゲット、トーヤ・ウィルコックス、レイ・ウィンストン、ケイト・ウィリアムズ

60年代半ばのイギリスで、親の世代とは違うライフスタイルをし、モッズ全盛期の時代を生きる青年の、青春の日々を描くドラマ?!

デコレーションしたスクーターにドラッグに溺れる生活、なんら目的があるわけでもなく、仲間と騒ぐことで退屈な日常を笑い飛ばす、そんな時代の雰囲気が表現された映像は、今見ると結構、感慨深いものがあるね(笑)

70年代後半の作品だけに、さすがに古さを感じるものの、世代間ギャップや日々の閉塞感、どこか満たされない欲望、そんな若者のやり場のない苦悩が伝わってくるんよなぁ。

モッズVs.ロックって対立図は、実際にはそれほどでもなかったらしいんやけど、こうやって映像で見せられると、ちょっと笑えるね?!(苦笑)

2018年8月15日 (水)

『ナチュラルウーマン』

今日は、アカデミー賞を受賞した作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、今年のアカデミー賞で、外国語映画賞を受賞したんやけど、ベルリン国際映画祭でも銀熊賞(脚本賞)を受賞し、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞でも賞を獲って、世界各地で評価されたらしいんよね。

監督のセバスティアン・レリオってひとは、チリ出身の監督さんで、日本でも紹介された『グロリアの青春』って作品でも、主演した女優さんが、ベルリン国際映画祭の銀熊賞(女優賞)を受賞してたっけ。

ちなみに、主役を演じてるダニエラ・ベガってひとは、実際にトランスジェンダーで、本国チリでは、歌手や女優として活躍してるんやって。

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

ナチュラルウーマン / Una Mujer Fantastica   ★★★☆☆   (2017年)

監督:セバスティアン・レリオ
出演:ダニエラ・ベガ、フランシスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ、アリーネ・クーペンハイム、ネストール・カンティラーナ、アントニア・ゼゲレス

一緒に暮らしていた、年の離れた恋人が、急に体調が悪くない、そのまま急死してしまう。しかし、“彼女”がトランスジェンダーだったがために、いろいろな辛いめに...............ってなドラマ?!

互いに愛し合い、幸せに暮らしていたのに、それを彼の遺族や警察は理解できず、あらぬ疑いをかけられるのだが........ってなことで、ちょっと切ない話が展開するんよ。

トランスジェンダーであるがために、遺族から拒否され、冷遇される、そんな社会の現実に、唇をかみしめる主人公の姿に、なんか“やるせなさ”を感じてもうたね。

純粋な気持ちも、色眼鏡で見られて、他人からは、すべて否定される、そんな苦しみや悲しみを、主演のダニエラくんは、身をもって体験してるからこそ、表現できるやろなぁ。

ふたりの人間が、互いを想い、いたわり、愛し合う、そこに余計な偏見や、概念なんかは、必要ないのにね、きっと?!

2018年8月14日 (火)

『空(カラ)の味』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

監督の塚田くんは、作品のHPを見ると、日大の芸術学部の出身らしく、卒業制作がぴあフィルフェスティバル(PFF)で入選したらしいんよね。

この作品も田辺・弁慶映画祭ってので弁慶ブランプリや市民賞ってのを受賞したらしく、他にもいくつか映画祭で賞をもらったりしてるんやって。

ちなみに、田辺・弁慶映画祭ってのは、和歌山県の田辺市で毎年やってる映画祭らしく、主に新人監督の作品を上映してるらしいんやけど、それをWikiで調べてたら、2017年の男優賞にルー大柴って出てた(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

空(カラ)の味   ★★★☆☆   (2016年)

監督:塚田万理奈
出演:堀 春奈、松井薫平、南久松真奈、林田沙希絵、井上智之、柴田瑠歌、笠松七海、松本恭子、イワゴウサトシ

高校でダンス部に所属し、父母兄の4人家族で普通に暮らしていた女子高生は、摂取カロリーを気にしているうちに、次第に摂食障害になっていくのだが................ってなドラマ?!

過食と拒食を繰り返し、次第に精神的にも追い詰められていく女の子は、家族とも距離を取るようになり........ってなことで、闘病記みたいな感じやったね。

ささいなことから始まる摂食障害のコワさ、人生に迷う10代の心の繊細さってのを描きたいってことなのかもしれんけど、う~ん、唐突に表現を放棄したような“締め部分”が、どうにも安直で伝わらんかったよ(苦笑)

実体験をもとに、映像化して、伝えたいって気持ちや、主演の女優さんの頑張りってのは分かるんやけど、作品としてどうかと言われると、少しズレてる感がして、思ったほど響かなかったかな...................?!

2018年8月13日 (月)

『トラジディ・ガールズ』

今日は、青山シアターで毎年やってる「未体験ゾーンの映画たち」って企画もの上映会でやってたらしい作品をひとつ、ご紹介♪

この企画に登場する作品によくあるんやけど、シッチェス・カタロニア国際映画祭やサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)映画祭で賞を獲ったり、ノミネートされたものらしいんよ。

主演のふたり、アレクサンドラ・シップとブリアナ・ヒルデブランドって女優sなんたちは、どうやらマーベルのヒーローものに出演してるようで、期待の若手ってことなんかな。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

トラジディ・ガールズ / Tragedy Girls   ★★★☆☆   (2017年)

監督:タイラー・マッキンタイア
出演:アレクサンドラ・シップ、ブリアナ・ヒルデブランド、ジャック・クエイド、ニッキー・ウィーラン、ティモシー・V・マーフィ、ケリー・ローズ、クレイグ・ロビンソン、ケヴィン・デュランド

幼なじみで仲良しの女子高生ふたりは、実は殺人が大好きで、同級生をおとりに使いながら、巷を騒がしている連続猟奇殺人犯を“捕獲”し、教えを乞うのだが.............ってな、コメディ・ホラー?!

ひとつの事件をキッカケに、次から次へと犠牲者が増えていき、そこから意外な展開が.........ってなことで、まぁ、ちょっと異色なホラーでってとこなんかな。

女子高生がシリアル・キラーで、楽し気に殺しをするってところは、確かに少し意表を突かれた感はあったかも。そこから、ゆる~く友情やら恋愛やらのエピソードをはさみつつってところは、学園ドラマの装いもってね(笑)

ただ、ちょっと前半のぶっ飛んだノリから、後半はややネタが尽きた感があって、作品としてはボチボチってとこかもなぁ。まぁ、アイデアとしては悪くなかったんやけど、B級であることには、間違いない?!

2018年8月12日 (日)

『悲しみに、こんにちは』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、ミニシアター系のスペイン映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ベルリン国際映画祭で、いくつか賞を受賞したのをはじめ、本国スペインでは、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で、新人監督賞や助演男優賞、新人女優賞なんかを受賞し、作品賞にノミネートされたらしいんよ。

その他にも、カタルーニャ地方の映画祭であるガウディ賞ってので、作品賞や監督賞などの5部門を制し、その他9部門にノミネートされたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

悲しみに、こんにちは / Estiu 1993   ★★★☆☆   (2017年)

監督:カルラ・シモン
出演:ライア・アルティガス、ダビド・ベンダゲル、パウラ・ロブレス、ブルーナ・クシ

母親が病気でなくなり、ひとり残された女の子は、田舎町に住む叔父と叔母の家で暮らすことになり、バルセロナを離れるのだが..............................ってなドラマ?!

慣れない環境で、母親を失った悲しみを抱えて暮らす女の子が、いろいろなことを経て、少し成長する姿を切り取り.....................ってな感じかな。

主人公の女の子が見せる表情を追いかけながら、そのちょっと複雑な心情を映しだし、繊細に心理描写していくってあたりは、なかなか悪くなかったね。

初めての演技らしい主演の子は、子ども特有のズルさや無邪気さ、素直さや脆さといったものを、うまく体現してたよ。

ただ、作品全体として、少し淡々としすぎた感のある流れのドラマは、よく言えば良質なヨーロッパ映画らしいテイストなんやけど、ちょっと観るときの体調やタイミングを選ぶ作品なのかもね?!

2018年8月11日 (土)

『gifted/ギフテッド』

今日は、子役の演技が絶賛された作品をひとつ、ご紹介♪

この作品を監督してるマーク・ウェブといえば、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとゾーイ・デシャネルが共演した『(500)日のサマー』のひとやんね。

その作品が気に入って、期待してたのに、なぜかその後、アメージングな(?)スパイダーマン路線(『アメイジング・スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン 2』に行ってしまって、ひどくガッカリしてたんよ(笑)

そういう意味では、少しブロックバスターものとは毛色の違う、こういう作品を作ってくれたところで、またまた今後に期待が持てたかなぁ..............まぁ、余計なお世話やけど。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

gifted/ギフテッド / Gifted   ★★★☆☆   (2017年)

監督:マーク・ウェブ
出演:クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、オクタヴィア・スペンサー、ジェニー・ストレイト、リンゼイ・ダンカン、グレン・プラマー、ジョン・フィン、ジュリー・アン・エメリー、エリザベス・マーヴェル、ジョナ・シャオ、キーア・オドネル

自殺した天才数学者だった姉が遺した赤ん坊を育てるが、小学生になった女の子には、母親譲りの数学的な才能があり...............ってなドラマ?!

普通の子どもと同じように、普通の学校に通わせようとするが、そんな彼女の才能を知った祖母が、養育権を争う裁判を起こし...........ってなことで、子どもの将来をめぐって、バトルがね。

姉の遺志を継いで、普通の暮らしをさせてあげたいという思いと、与えられた才能を潰してはいけないという思い、なにが本人にとってベストかを悩むってなことで、才能があるがゆえの苦悩ってところなんかな。

ちょっと大人びた子どもを演じてる子役のマッケナくんの演技が絶賛されてるわけやけど、なるほど、なかなか悪くなかったね。

Best Interestってことで、何が大切かを問うわけやけど、やっぱり愛情が子どもを育てるってことなんやろね..........まぁ、子育てをしたことのないハゲおやじには、想像の世界でしかないんやけど?!(笑)

2018年8月10日 (金)

『嘘を愛する女』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてる中江和仁ってひと、もともとはCMのプロデューサーをやってたらしく、ゆうちょ銀行やレオパレス等、話題のCMを手掛けてて、“業界”では注目される存在やったらしいんよ。

これまでに、ぴあフィルムフェスティバルで賞を受賞したり、モナコ国際映画祭で認められたりってことは、さらなる高みへの成長ってのがあるんかなぁ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

嘘を愛する女   ★★★☆☆   (2018年)

監督:中江和仁
出演:長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎、川栄李奈、DAIGO、嶋田久作、奥貫 薫、黒木 瞳、津嘉山正種、野波麻帆、初音映莉子

5年間ずっと同棲していた相手が、ある日、クモ膜下出血で意識不明で発見され、警察から彼の身分証や、名前も含めた、そこに書かれた記録がすべて嘘だと告げられ、ショックを受けるのだが..................ってなドラマ?!

自分が愛した相手は、いったい何者なのか、そんなことすら分からずに、必死になって手掛かりを探すが............ってなことで、謎探しが始まるんよ。

かつては、長澤まさみ主演って聞くと、正直、ちょっとなぁって思ったんやけど、なんか、いろんな表情を演技でするようになって、かなりマシになったよね。

話としては、それなりに上手く盛り上げられてるし、悪くはないんやけど、冷静に考えると、ちょっとどうかなぁって思わんでもなかったかな(苦笑)

いつもそばにいて、愛していた相手に裏切られた気がして、悩みながらも、探し求める真実、その先には.............ってことで、ボチボチと楽しめるデキには仕上がってたね?!

2018年8月 9日 (木)

『未来世紀ブラジル』

今日は、もはやクラシックとなりつつあるSF作品をひとつ、ご紹介♪

テリー・ギリアムってひとは、アメリカのひとなんやけど、もともとイラストレーターをやっていたのが、イギリスに渡ってアニメーターになって、それがキッカケで伝説の“モンティ・パイソン”に唯一のアメリカ人として参加したらしいんよ。

少し毒のある独特の映像表現は、モンティ・パイソンのなかでも存分に活かされてて、そこから自らメガフォンを持って、作品を作り上げるようになったんよなぁ。

この作品は、かなりカルト的な人気になったんやけど、アカデミー賞でも脚本賞にノミネートされたり、LA批評家協会賞で作品賞を受賞したり、かなり話題になったんよね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

未来世紀ブラジル / Brazil   ★★★☆☆   (1985年)

監督:テリー・ギリアム
出演:ジョナサン・プライス、ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ヘルモンド、イアン・ホルム、ボブ・ホスキンス、キム・グライスト、マイケル・パリン、イアン・リチャードソン、ジム・ブロードベンド、ピーター・ヴォーン、デリック・オコナー

天使のように空を飛び、美しい女性を救う、そんな夢に耽る役人の男が、ある日彼女にそっくりな女性に出会い....................ってなラブ・ストーリーを軸に(?)描かれる、近未来の世の中?!

いやぁ、まるで玉手箱を引っくり返したような世界で、隅から隅まで、ゴリゴリのギリアム節が炸裂してたね(笑)

かなり独創的で奇妙な映像に、二転三転するストーリー、不思議な違和感に包まれながらも、いつのまにかグイグイと引きずり込まれてまうから不思議やよなぁ。

こういうのを見せられると、この監督さんの頭のなかはどないなってるんやろう、はたして天才なのか、それとも単なる変人か、って疑問が沸々と湧いてくるやんね。

まぁ、なんといっても、最大の疑問は......................なんでタイトルが“ブラジル”やったんかってことなんやけど??(笑)

2018年8月 8日 (水)

『ブラックパンサー』

今日は、マーベル・コミックのヒーローものをひとつ、ご紹介♪

監督のライアン・クーグラーってひとは、マイケル・B・ジョーダンが主演した『フルートベール駅で』って作品がサンダンス映画祭なんかで絶賛されて、注目されたんよね。

でもって、監督さんの2作目が、“ロッキー”シリーズの『クリード チャンプを継ぐ男』で、そこでもマイケルくんをアポロの息子として起用してたっけ。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

ブラックパンサー / Black Panther   ★★★☆☆   (2018年)

監督:ライアン・クーグラー
出演:チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、マーティン・フリーマン、ダナイ・グリラ、レティーシャ・ライト、ダニエル・カルーヤ、フォレスト・ウィテカー、アンジェラ・バセット、ウィンストン・デューク、アンディ・サーキス、フローレンス・カサンバ、デンゼル・ウィテカー、セバスチャン・スタン、イザック・ド・バンコレ

アフリカの小国“ワカンダ”は、特殊な鉱物資源により、高度に文明が発達していたが、その秘密を守るため、世界とは隔離した暮らしをしていた。そんな国の国王がテロに巻き込まれて死亡したことで、長男が王位を継ぐことになったのだが...........................ってな、マーベルのヒーローもの?!

国を守る重責を担った男だったが、かつて鉱物資源を盗み、逃げていた武器商人の男が、大英博物館にあった鉱物資源で作られた武器を盗み出したことを知り、その男を捕まえようと韓国に向かうのだが.....................ってなことで、黒人のヒーローものってところに、ちょっと新鮮味があったね。

アフリカに先進国を凌駕する高度な文明があるってところも、今までにない発想で、ビジュアル的にも、いろいろと工夫されて表現されてるもんやから、なかなか楽しめたりして。

アフリカ系の役者がそろってるところで、ちょっとシリアスな笑いなしのマーティン・フリーマン登場ってところが、個人的にお気に入りだったりして(笑)

若干、2時間を越える尺が長い気がしなくもないけど、そこまで時間をあまり感じさせない展開力とアクションは、うまくまとまってるってことなのかもしれんね?!

2018年8月 7日 (火)

『恋とさよならとハワイ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてる まつむらしんご ってひと、これが長編商業映画の2作目ってことらしいんやけど、卒業制作で作った1作目の『ロマンス・ロード』って作品がSkipシティ国際Dシネマ映画祭ってので賞をもらったらしいんよね。

その前にもぴあフィルムフェスティバルで入選をしたりして、なかなか注目されてる若手の監督ってことなのかもなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

恋とさよならとハワイ   ★★★☆☆   (2017年)

監督:まつむらしんご
出演:綾乃 彩、田村健太郎、鮎川桃果、亀田梨紗、加藤 葵、田中麦平、福永朱梨

3年のあいだ同棲してた相手は、かつては恋人同士だったが、実は半年前に別れたのだが、そのままズルズルと一緒に暮らしていて.............ってな恋愛ドラマ?!

“別れた”ことで、ちょうどいい距離感になり、その居心地のよさに甘えて、同居していたが、元彼を好きな後輩が現れ、戸惑うが..............ってな感じで、揺れる女心をってとこなんかな。

別れたつもりなのに、一緒に暮らしながら、どこかまだ好きな気持ちがってところの、曖昧な恋愛感情を表してるあたりが、なかなか絶妙やったかも。

主演の綾野くんは、ちょっと不器用な生き方で、恋愛ベタな感じを漂わせつつ、そんなヒロインの微妙な心の揺れってのを、上手く演じてた。

好きな気持ちを整理して、新たな一歩を踏み出す、なかなか分かっていても、簡単にはいかない、それが人の心の難しさってやつなのかもね?!

2018年8月 6日 (月)

『マーシャル 法廷を変えた男』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、伝記ものをひとつ、ご紹介♪

この作品の主人公になってるサーグッド・マーシャルってひとは、アフリカ系アメリカ人の弁護士で、30年代から、人種差別と闘い、黒人の公民権にかかわる裁判を手掛けて、アメリカで初めての黒人の最高裁判所判事になったひとらしいんよね。

そんな男を描いた作品は、アカデミー賞で歌曲賞にノミネートされたほか、いろんな映画祭で評価されたみたいなんよなぁ。

でもって、主役を演じてるチャドウィック・ボーズマンといえば、『42 ~世界を変えた男~』ではジャッキー・ロビンソンを演じて注目され、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』ではJBを演じてたんよね。

そういえば、この作品のタイトルも類似点があり..................“チャドウィック・ボーズマンのなんちゃらな男シリーズ”とでもしておくか?!(笑)

マーシャル 法廷を変えた男 / Marshall   ★★★☆☆   (2017年)

監督:レジナルド・ハドリン
出演:チャドウィック・ボーズマン、ジョシュ・ギャッド、ジェームズ・クロムウェル、ケイト・ハドソン、スターリング・K・ブラウン、ダン・スティーヴンス、ソフィア・ブッシュ、キーシャ・シャープ

1940年代のアメリカで、黒人の地位向上を目指す協会(NAACP)の弁護士として、人種差別によって不当な扱いを受けている人たちを助ける活動をしていた男は、コネチカット州で雇い主の女主人に対する婦女暴行の罪を問われた運転手の男の裁判のために、現地に向かうのだが.........................ってな、実在の人物を描いたドラマ?!

弁護士資格がありながらも、法廷代理人となって法廷で発言することを認められず、現地の保険専門の弁護士と一緒に、被告の無実を訴えることに......................ってなことで、ひとつの裁判を通して、事件の真相の究明と差別と戦う熱い男たちのドラマを、ってとこなんかな。

法定ドラマというと、堅苦しさがあったりするところを、少しキャラの作り方や掛け合いを工夫して、軽妙な雰囲気を作り出し、ヒーローもののドラマのようににしてるあたり、なかなか良かったね。

信念を貫く男の姿ってのは、グッと胸にくるものがあるし、迫害される側の苦しみを、しっかりと抑えてるあたりも、ドラマとしては、いいバランスやったかな?!

2018年8月 5日 (日)

『ミュンヘン』

今日は、ちょっと前のスピルバーグの作品をひとつ、ご紹介♪

オリンピックまであと2年、それにしても、これだけクソ暑いと、ホントにこんな時期にオリンピックやるのかって心配になってくるやんね(笑)

そんなオリンピックで、かつてテロ事件があったのが、1972年のミュンヘン・オリンピックで、その事件をネタにしてる今作は、アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞なんかにノミネートされたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

ミュンヘン / Munich   ★★★☆☆   (2005年)

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、ジェフリー・ラッシュ、マチュー・カソヴィッツ、アイェレット・ゾラー、キアラン・ハインズ、マイケル・ロンズデール、モーリッツ・ブライブトロイ、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、イヴァン・アタル、マリ=ジョゼ・クローズ、ヒアム・アッバス、ジャメル・バレク

72年のミュンヘン・オリンピックで起きたイスラエル選手団を人質とした監禁・殺害事件と、その後の出来事を事実に基づいて描いた、スピルバーグ監督による社会派ドラマ?!

国のために、事件の首謀者であるテロリスト達を暗殺する任務につく男の苦悩の物語ってことで、未だに解決の糸口すら見出せないイスラエルとパレスチナの争いの根の深さを物語る事件を通じて、国家とは、“家”とは、そして何が本当に大事なのかという疑問を投げかけたかったんやろなぁ。

ジョン・ウィリアムスの音楽で、相変わらずの重厚感はあるんやけど、いかんせん重すぎ、しかもそれが標的を一人ずつ片付けながらダラダラと続くから、かなり疲れるんよ(苦笑)

いろいろと大義名分ってのがあるのは理解できるんやけど、当事者でないものにとっては、血を流すことで解決しようとすることの無意味さが明白だけに、なんか少し納得できない話のような気がしてなぁ.........................?!

2018年8月 4日 (土)

『少女ファニーと運命の旅』

今日は、フランスとベルギーの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるローラ・ドワイヨンってひとは、フランスの出身なんやけど、お父さんも映画監督をしてて、ジャック・ドワイヨンといえば、『ポネット』あたりが日本でも、ミニシアター系で話題になってたかな。

監督さんは、これが長編3作目ってことらしいんやけど、実は彼女、セドリック・クラピシュの奥さんでもあって、夫婦で監督、父親も監督ってことで、なかなかの血筋なんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

少女ファニーと運命の旅 / Le Voyage De Fanny   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ローラ・ドワイヨン
出演:レオニー・スーショー、セシル・ドゥ・フランス、ファンティーヌ・アルデュアン、ジュリアンヌ・ルブロー、ステファン・ドゥ・グルート、ライアン・ブロディ、ルー・ランブレヒト、アナイス・マイリンガー、マロン・レヴァナ、ルシアン・クーリー、ヴィクトール・ムーテレ、イゴール・ファン・デッセル

ナチスに占領されたフランスで、ユダヤ人の子供たちは、親と離れて、支援組織の運営する施設で共同生活をしていたが、そこにもナチスがやってきて..............ってな、実話を基にしたドラマ?!

ナチスから逃れるため、スイスを目指して旅立つが、引率するハズの青年がいなくなり、13歳の女の子が、妹やその他の子供たちを連れて、旅をするのだが........ってな話。

ユダヤ人狩りをするナチスとそれに協力する警察の目をかいくぐり、必死になって目的地を目指す子供たち、なんやハラハラ、ドキドキするよな。

危険な状況のなかでも、恐怖とプレッシャーを抱えながら、子供たちが頑張ってる姿をみると、必然的に応援してまうよね。主演の女の子をはじめ、子供たちの演技もなかなかで、思わず見入ってしまったよ。

時折みせる子供らしい表情がいい対比となってるんやけど、戦争によって子供たちが傷つき、つらい思いをさせられるってのを見ると、やっぱり胸にグッとくるものがあるやんね?!

2018年8月 3日 (金)

『亜人』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは大人気のコミックらしく、実写化するまでは、アニメの方でいくつか作品が作られてたらしいんやけど、例によって、恥ずかしながら、よく知らないんよね。

監督をしてる本広くんといえば、個人的には“踊る大捜査線”シリーズのひとっていうイメージなんやけど、ちょっと前に、ももいろクローバーZが主演した『幕が上がる』って作品を撮ってたっけ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

亜人   ★★★☆☆   (2017年)

監督:本広克行
出演:佐藤 健、綾野 剛、玉山鉄二、城田 優、吉行和子、川栄李奈、千葉雄大、山田裕貴、波辺美波、品川 祐

医大を卒業して医者になった男は、トラックに轢かれて、生き返ったことで、不死身の人種である“亜人”と認定され、政府機関で人体実験をされるが、彼を仲間にしようとする同じ亜人である男による襲撃により、施設から逃げ出すのだが.............................ってなSFアクション?!

自分を救い出そうとした男に、一緒に人類に対して復讐をしようと言われるが、その考えに共感できず、人目を避けて潜伏する....................ってなことで、不死身の肉体を持つがゆえの苦悩を抱える男の戦いをってね。

佐藤くんと綾野くんに、城田くんを加えて、ゴリゴリのイケメンアクションをってところで、狙いは分からんでもないんやけど、間に差し込んだドラマ部分がおざなりな感じがして、印象的にちょっとチープだったかなぁ(苦笑)

人気の原作と比べてどうのってのは、元を知らないから、よう分からないんやけど、アクションものとして、軽く横目で流しぎみに観るにはいいけど、それ以上の響くようなものは、ちょっとなかったかもしれんなぁ?!

2018年8月 2日 (木)

『ジャーヘッド』

今日は、戦争ものをひとつ、ご紹介♪

監督のサム・メンデスといえば、イギリスの出身で、デビュー作の『アメリカン・ビューティー』で、いきなりアカデミー賞の監督賞を受賞して、その後は007シリーズを2本ほど、撮ってたひとなんよ。

自分の監督作の主演女優だったケイト・ウィンスレットとは、結婚してたりもしたんやけど、その後、どうやら別れてしまったみたいやね。

ちなみに、この作品は、湾岸戦争に行った海兵隊の自叙伝で、ベストセラー・ノンフィクションだった話を映画化したものなんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

ジャーヘッド / Jarhead   ★★★☆☆   (2005年)

監督:サム・メンデス
出演:ジェイク・ギレンホール、ピーター・サースガード、ジェイミー・フォックス、クリス・クーパー、ルーカス・ブラック、ブライアン・ケイシー、クリスティン・リチャードソン、ジェイコブ・バルガス、エヴァン・ジョーンズ、デニス・ヘイスバート、ジョン・クラシンスキー、ジェームズ・モリソン

湾岸戦争でのアメリカ海兵隊の“戦い”を、そこに従軍したひとりの若い兵士の目を通して描いた、戦争ドラマ?!

銃撃戦をすることなく、ただ砂漠で過ごした兵士達、肉片が景気よく飛び散る最近の戦争映画とはちょっと趣の異なる、人間ドラマに焦点を当てた作品ってとこかな。

意気込んで乗り込んだ“戦場”には敵はなく、ただ待つことばかりで、国のためにと思ってみても、油田を守って何の意味があるのか.............そんな馬鹿げた戦争のあり様を、兵士の苛立ちや、無気力さで表現するところは、なかなかやったんやけど、ただ、ドンパチのない戦争映画ほど退屈なものはないってね(苦笑)

もう少し深い人間ドラマとして描ければいいんやろうけど、残念ながら、期待したほど共感するものはなかったかなぁ。

バカ騒ぎしている兵士の姿をみて、ちょっとウンザリしてもんたんかもなぁ............
...なんて。もっと反戦色を強めて、反省してくれたらよかったのかもね...................?!(笑)

2018年8月 1日 (水)

『5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~』

今日は、ドイツの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるマルク・ローテムントってひと、前に日本で公開されたのは、先日紹介した『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』って作品で、その時にベルリン国際映画祭で賞を獲ったり、ドイツのアカデミー賞で賞をもらったりしてるんよね。

これまでの作品リストってのを見ると、その後もコンスタントにメガホンを取ってるみたいなんやけど、日本で紹介されるのは、これが久々ってことらしい。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~ / Mein Blind Date Mit Dem Leben   ★★★☆☆   (2017年)

監督:マルク・ローテムント
出演:コスティア・ウルマン、ヤコブ・マッチェンツ、アンナ・マリア・ミューエ、アレクサンダー・ヘルト、ミヒャエル・A・グリム、ヨハン・フォン・ビューロー、二ラム・ファルーク、ジルヴァーナ・クラパッチュ

将来はホテルマンになりたいという夢を抱いて勉学に励んでいた青年は、ある日、急に目が見えにくくなり、先天性の病気により視力の95%が失われるのだが..............ってな実話を基にしたドラマ?!

卒業を前にして病気を発症し、それでも夢を諦めきれず、ホテルの研修に応募するが、病気を理由に断られ、それならばと病気のことを黙って申し込み、ついに5つ星ホテルの研修生に選ばれ.........ってことで、なかなかエエ話なんよ。

ほとんど見えないなかで、ひとりではできないことも、仲間の手助けがあったり、本人の必死の努力があったりで、様々な困難を克服していく、そんな様を軽妙に展開して描いてるところが、好感持てるんよなぁ。

夢を諦めたら、それで終わりで、困難にぶつかっても、負けずに前に進む、そんなことの大切さってのを、上手く映画てるよなぁって思ったよ。

いやぁ、とっても小粒ではあるんやけど、これは、なかなかの良作やったね?!

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