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2018年8月16日 (木)

『さらば青春の光』

今日は、ちょっとカルト的な人気を誇るイギリス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、70年代の終わりに作られた映画なんやけど、よく、ちょっとクセのある映画を勧めたがるひとが選びがちなヤツなんよね(笑)

ここで描かれてる“モッズ”ってのは、イギリスで50年代後半くらいから流行った、若者のライフスタイルのひとつで、ファッションや音楽なんかで、よく語られるんよなぁ。

その当時、ザ・フー(The Who)ってバンドがいて、彼らのアルバムのタイトルから、この映画のタイトルは取られてるらしいんよ。

というわけで、そんな作品の感想は............................?!

さらば青春の光 / Quadrophenia   ★★★☆☆   (1979年)

監督:フランク・ロッダム
出演:フィル・ダニエルズ、レスリー・アッシュ、スティング、フィリップ・デイヴィス、マーク・ウィンゲット、トーヤ・ウィルコックス、レイ・ウィンストン、ケイト・ウィリアムズ

60年代半ばのイギリスで、親の世代とは違うライフスタイルをし、モッズ全盛期の時代を生きる青年の、青春の日々を描くドラマ?!

デコレーションしたスクーターにドラッグに溺れる生活、なんら目的があるわけでもなく、仲間と騒ぐことで退屈な日常を笑い飛ばす、そんな時代の雰囲気が表現された映像は、今見ると結構、感慨深いものがあるね(笑)

70年代後半の作品だけに、さすがに古さを感じるものの、世代間ギャップや日々の閉塞感、どこか満たされない欲望、そんな若者のやり場のない苦悩が伝わってくるんよなぁ。

モッズVs.ロックって対立図は、実際にはそれほどでもなかったらしいんやけど、こうやって映像で見せられると、ちょっと笑えるね?!(苦笑)

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