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2018年8月 6日 (月)

『マーシャル 法廷を変えた男』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、伝記ものをひとつ、ご紹介♪

この作品の主人公になってるサーグッド・マーシャルってひとは、アフリカ系アメリカ人の弁護士で、30年代から、人種差別と闘い、黒人の公民権にかかわる裁判を手掛けて、アメリカで初めての黒人の最高裁判所判事になったひとらしいんよね。

そんな男を描いた作品は、アカデミー賞で歌曲賞にノミネートされたほか、いろんな映画祭で評価されたみたいなんよなぁ。

でもって、主役を演じてるチャドウィック・ボーズマンといえば、『42 ~世界を変えた男~』ではジャッキー・ロビンソンを演じて注目され、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』ではJBを演じてたんよね。

そういえば、この作品のタイトルも類似点があり..................“チャドウィック・ボーズマンのなんちゃらな男シリーズ”とでもしておくか?!(笑)

マーシャル 法廷を変えた男 / Marshall   ★★★☆☆   (2017年)

監督:レジナルド・ハドリン
出演:チャドウィック・ボーズマン、ジョシュ・ギャッド、ジェームズ・クロムウェル、ケイト・ハドソン、スターリング・K・ブラウン、ダン・スティーヴンス、ソフィア・ブッシュ、キーシャ・シャープ

1940年代のアメリカで、黒人の地位向上を目指す協会(NAACP)の弁護士として、人種差別によって不当な扱いを受けている人たちを助ける活動をしていた男は、コネチカット州で雇い主の女主人に対する婦女暴行の罪を問われた運転手の男の裁判のために、現地に向かうのだが.........................ってな、実在の人物を描いたドラマ?!

弁護士資格がありながらも、法廷代理人となって法廷で発言することを認められず、現地の保険専門の弁護士と一緒に、被告の無実を訴えることに......................ってなことで、ひとつの裁判を通して、事件の真相の究明と差別と戦う熱い男たちのドラマを、ってとこなんかな。

法定ドラマというと、堅苦しさがあったりするところを、少しキャラの作り方や掛け合いを工夫して、軽妙な雰囲気を作り出し、ヒーローもののドラマのようににしてるあたり、なかなか良かったね。

信念を貫く男の姿ってのは、グッと胸にくるものがあるし、迫害される側の苦しみを、しっかりと抑えてるあたりも、ドラマとしては、いいバランスやったかな?!

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