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2018年8月20日 (月)

『バース・オブ・ネイション』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、実在の人物を描いた伝記ものをひとつ、ご紹介♪

この作品、サンダンス映画祭で観客賞と審査員賞を受賞したりして、かなり評価されたらしく、その配給権をめぐって、争奪戦が繰り広げられたんやって。

作品のテーマとしては、確かにアメリカでウケそうなネタではあるし、実在の人物について、よく知らなかったんやけど、おそらくアフリカ系アメリカ人にとっては、思わず熱くなるような対象なんやろうと思う。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

バース・オブ・ネイション / The Birth Of A Nation   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ネイト・パーカー
出演:ネイト・パーカー、アーミー・ハマー、アーンジャニュー・エリス、コールマン・ドミンゴ、アヤ・ナオミ・キング、ドワイト・ヘンリー、ジャッキー・アール・ヘイリー、エスター・スコット、マーク・ブーン・Jr、ガブリエル・ユニオン、ペネロープ・アン・ミラー

白人の経営する農園で働く黒人奴隷の家に生まれた男は、文字を読めるようになり、雇い主の夫人に聖書を教えてもらい、やがて説教師となって、仕事の合間をみて、別の農場でも、同じ黒人奴隷たとに神の救いを説くようになるのだが.......................ってな、実在の男を描いた伝記もの?!

白人たちによる、仲間への様々な仕打ちに心を痛めていた彼は、自分の愛する妻も白人によって暴行を受けたことで、次第に現状に疑問を持つようになり...................ってなことで、今日のアメリカという国の礎となった男の生き様をってことなんやろね。

ここで描かれる黒人の扱いってのは、ほんの一部なんやろうとは思うんやけど、思わず目を覆いたくなるようなもので、かなり観ててツライものがあったよ。

だからこそ、自由を求めて立ち上がる男の熱い気持ちが伝わるし、理不尽な現実を変えなければという思いが胸に響くんやろなぁ。

人種差別と戦った男たちがいて、そして現在のアメリカという国ができあがってる、ただ、それでも完全に平等な社会ができたわけやないってところが、ちょっと悲しいよね?!

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