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2018年8月12日 (日)

『悲しみに、こんにちは』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、ミニシアター系のスペイン映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ベルリン国際映画祭で、いくつか賞を受賞したのをはじめ、本国スペインでは、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で、新人監督賞や助演男優賞、新人女優賞なんかを受賞し、作品賞にノミネートされたらしいんよ。

その他にも、カタルーニャ地方の映画祭であるガウディ賞ってので、作品賞や監督賞などの5部門を制し、その他9部門にノミネートされたんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

悲しみに、こんにちは / Estiu 1993   ★★★☆☆   (2017年)

監督:カルラ・シモン
出演:ライア・アルティガス、ダビド・ベンダゲル、パウラ・ロブレス、ブルーナ・クシ

母親が病気でなくなり、ひとり残された女の子は、田舎町に住む叔父と叔母の家で暮らすことになり、バルセロナを離れるのだが..............................ってなドラマ?!

慣れない環境で、母親を失った悲しみを抱えて暮らす女の子が、いろいろなことを経て、少し成長する姿を切り取り.....................ってな感じかな。

主人公の女の子が見せる表情を追いかけながら、そのちょっと複雑な心情を映しだし、繊細に心理描写していくってあたりは、なかなか悪くなかったね。

初めての演技らしい主演の子は、子ども特有のズルさや無邪気さ、素直さや脆さといったものを、うまく体現してたよ。

ただ、作品全体として、少し淡々としすぎた感のある流れのドラマは、よく言えば良質なヨーロッパ映画らしいテイストなんやけど、ちょっと観るときの体調やタイミングを選ぶ作品なのかもね?!

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