« 2018年9月 | トップページ

2018年10月

2018年10月20日 (土)

『ダ・ヴィンチ・コード』

今日は、ちょっと今さらな作品をひとつ、ご紹介♪

これ、ご存じのとおり、ベストセラーとなったダン・ブラウンの小説を映画化したもので、すでに紹介してる『天使と悪魔』『インフェルノ』と同じシリーズの1作目ってことになるんかな。

ちなみに、日本アカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされてたみたいなんやけど、一方で、ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)でも、最悪監督賞にノミネートされてるんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

ダ・ヴィンチ・コード / The Da Vinci Code   ★★★☆☆   (2006年)

監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ジャン・レノ、ポール・ベタニー、アルフレッド・モリナ、ジャン=ピエール・マリエール、ユルゲン・プロフノウ、セス・ガベル、サム・マンキューゾ

ルーヴル美術館で起こった殺人事件をきっかけとして、キリスト教最大の謎、“聖杯”の行方を追うってなことで、ベストセラー小説を映画化したサスペンス?!

2時間半の時間を感じさせない展開で流れる物語は、予め本を読んでしまって、イメージできてるせいか、それほど違和感はなかったかな。

マッケランじいさんやベタニーくんが脇を固めているんで、とりあえずのクオリティはあったんやけど、ただ.....................やっぱりトム・ハンクスやろね?!

好みもあるんやろうけど、どうも安っぽく見えてもうて、まぁ、ある意味、やっぱり彼はハリウッドを体現してるって解釈になるのかもしれんけど。

作家が製作に加わってるだけに、元ネタもそれなりに活かされてはいるんやけど、文字で読んだときに感じたイメージの広がりが、映像で見せられると、ちょっとね.................(苦笑)

結局のところ、娯楽としては十分成立してるんやけど、後世に残すほどの作品かって言うと...かなり疑問やったかなぁ!?

2018年10月19日 (金)

『四月の永い夢』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、モスクワ国際映画祭てので、国際映画批評家連盟賞ってのと、ロシア映画批評家連盟特別表彰ってのを受賞したらしく、海外でも評価をされたらしいんよ。

監督をしてる中川龍太郎ってひとは、以前にも紹介した『Plastic Love Story プラスチック・ラブ・ストーリー』『愛の小さな歴史』『走れ、絶望に追いつかれない速さで』といった作品で、インディーズ系ながら、なかなかインパクトのある作品を作ってるんよね。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

四月の永い夢   ★★★☆☆   (2018年)

監督:中川龍太郎
出演:朝倉あき、三浦貴大、高橋由美子、川崎ゆり子、青柳文子、志賀廣太郎、高橋恵子、森次晃嗣

3年前に彼氏を亡くしてから、教師を辞めて、小さな蕎麦屋でバイトをしていた女の子だったが、穏やかに過ごしていた日々も、バイト先の閉店が決まったり、昔の教え子と再会したり、少しずつ変化が.......................ってなドラマ?!

ワケあって過去に縛られてしまっている女の子が、ゆっくりと流れる時間のなかで、新しい人との出会いや、再会をとおして、少しずつ前に進む様をってとこなんかな。

この監督さんらしく、ところどころで美しい映像がはさまってて、なかなか印象的な雰囲気のながでドラマが展開するんよね。

主演の朝倉くんは、おそらくこれが映画初主演ってことなんやと思うんやけど、演技としてはまだ弱さがあるものの、逆にその弱さが透明感を出してて、監督さんの映像にうまくマッチしてたかも。

忘れられない過去と、そこから始まる新たな一歩、小粒な作品ではあるんやけど、悪くない雰囲気を持ったドラマやったかな?!

2018年10月18日 (木)

『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』

今日は、ミステリーものをひとつ、ご紹介♪

この作品、もともとはピュリッツァー賞を受賞した舞台劇やったらしいんやけど、戯曲の原作者が脚本を書いて、映画化したみたいなんよね。

ゴールデン・グローブ賞で、主演のグウィネス・パルトロウが主演女優賞にノミネートされて、ヴェネチア映画祭で金獅子賞にノミネートってことで、それなりに評価された作品なんやろうと思う。

監督をしているジョン・マッデンといえば、同じくグウィネス・パルトロウが主演してた『恋に落ちたシェイクスピア』のひとで、ちょっと期待をしたんやけど。

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

プルーフ・オブ・マイ・ライフ / Proof   ★★☆☆☆   (2005年)

監督:ジョン・マッデン
出演:グウィネス・パルトロウ、アンソニー・ホプキンス、ジェイク・ギレンホール、ホープ・デイヴィス、ダニー・マッカーシー、ゲイリー・ヒューストン、コリン・スティントン、ロシャン・セス

偉大なる数学者であった父の最期を看取った娘は、精神を病んで逝った父親と自分を重ね、不安に苛まれるが、追い討ちをかけるように姉が葬儀にやってきて....................ってな物語?!

父親に対する敬愛の想いと、病気に対する恐れといった、複雑な娘の心情ってのを回想シーンをつなぎ、じっくりと語っていくんやね。

タイトルからもわかるとおり、「証明」することが作品のテーマなだけに、会話もひねりがあって悪くないんやけど、なんかまとまりがないというか、盛り上がりがないというか........................(苦笑)

グウィネスくんの上品な美しさは相変わらずで、見とれてもうたんやけど、それを活かしきれない物足りなさがあったかなぁ。でもって、役柄とは言え、ホープ・ディヴィスのウザさは半端やなかった。

悪くない顔ぶれの役者なのに、伝わるものが少なかったっていうのは、なんかちょっと残念なデキやったなぁ?!

2018年10月17日 (水)

『メイズ・ランナー:最期の迷宮』

今日は、アクション映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、人気のヤング・アダルト小説を3部作で映画化したシリーズの最終章で、1作目の『メイズ・ランナー』、2作目の『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』に続く第3弾になるんよ。

もともと若手を売り出すための作品って位置づけで、主役のディラン・オブライエンくんは、メジャー作品にキャスティングされたり、ヒロインのひとり、カヤ・スコデラーリオくんもパイレーツ・オブ・カリビアンに出演したらしく、それなりに役目を果たしてるのかもなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

メイズ・ランナー:最期の迷宮 / Maze Runner: The Death Cure   ★★★☆☆   (2018年)

監督:ウェス・ポール
出演:ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラーリオ、キー・ホン・リー、ジャンカルロ・エスポジート、トーマス・ブロディ=サングスター、ローサ・サラザール、バリー・ペッパー、ウィル・ポールター、パトリシア・クラークソン、デクスター・ダーデン、ナタリー・エマニュエル、エイダン・ギレン、ウォルトン・ゴギンズジャンカルロ・エスポジート、ジェイコブ・ロフランド

自分たちを操っていた組織から逃げ出した青年たちは、まだ囚われの身となっている仲間を救出するのだが、親友が組織の拠点である街に連れて行かれたことを知り、救出に向かうのだが.........................ってなSFアクションの最終章?!

蔓延するウィルスの特効薬を見つけるために、特殊な遺伝子を持つ彼らを利用しようとする組織と、執拗に追いかけてくる組織に対抗しようとする若者たちのハゲしい攻防をってとこなんかな。

シーリーズの最後ってことで、もはや“メイズ(迷路)”感はまったくないものの、とりあえず今回もアクションでグイグイと攻めてたね(笑)

ドラマとして、友情や愛情をネタにしながら、いろいろと葛藤をってところで、話しを盛り上げようとしてるんやけど、どうも全体的に既視感がありすぎて、展開が読めてしまうあたりに、物足りなさがあるよな。

それほど爆発的に人気になったわけでもないんやけど、同じ監督さんで、3部作を撮りきったってところで、作品としては悪くなかったのかもね?!

2018年10月16日 (火)

『阿修羅少女(アシュラガール) ~BLOOD-C 異聞~』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは“BLOOD-C”っていうオリジナルのアニメらしく、そいつを実写映画化したものらしいんやけど、残念ながら、よく知らんのよ。

あまりアニメの世界は詳しくないんやけど、Production I.Gっていうアニメ制作会社と、CLAMPっていう女性漫画家の集団がコラボして、原作を作ったらしい。

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

阿修羅少女(アシュラガール) ~BLOOD-C 異聞~   ★★★☆☆   (2017年)

監督:奥 秀太郎
出演:青野 楓、松村龍之介、古田新太、坂井真紀、田中要次、手塚とおる、宮原華音、郷本直也、滝川英治、結城貴史、石渡真修、吉川麻美、銀粉蝶、水野美紀

寂れた寒村で、軍や警察の人間が何者かによって殺されたことで、村人を疑う警察の捜査が行われるが、その村に、魔物を退治することを宿命とする少女が現れ......................ってなバイオレンス・アクション?!

強引な捜査をする警察と、それに反発する村人たちとの間は一触即発となるなか、病気の姉を看病する男は、転がり込んできた日本刀を持った女の子に戸惑いつつも、自分の住む小屋に止めてあげるのだが......................ってなことで、日本刀を振り回して大活躍ってね。

まじめに語るところではないのは分かりつつも、なんか、設定は戦前ってことらしいんやけど、衣装に統一感がなくて、中途半端さからくる違和感がありまくりで、とりあえず、なぜ主人公がセーラー服かっていう部分で、下世話さが出まくりやったよ(笑)

まぁ、アクションは形になてるっぽいし、元ねたが好きなひとには、それなりに盛り上がるポイントなんかもあるんやと思いつつも、あえて観る必要があるかっていうのを強く感じるくらいのB級感やったかなぁ.....................?!

2018年10月15日 (月)

『結婚まで1%』

今日は、恋愛ドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、一応、アメリカ映画ではあるんやけど、主演のレベッカ・ホールとダン・スティーヴンスは、ともイギリス出身で、どうやらふたりはケンブリッジ大学でクラスメートやったこともあるらしいんよね。

まぁ、だからどうしたって話ではあるんやけど、レベッカ・ホールの旦那であるモーガン・スペクターも出演してて、その彼と監督さんも、以前に作品でコラボしたりしたことがあるらしく、そんな仲間内で作った映画ってことなんかもなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

結婚まで1% / Permission   ★★★☆☆   (2017年)

監督:ブライアン・クラーノ
出演:レベッカ・ホール、ダン・スティーヴンス、ジーナ・ガーション、フランソワ・アルノー、ジェイソン・サダイキス、モーガン・スペクター

長く付き合い、同棲しているカップルだったが、結婚を決意したものの、親友から、他の異性を知らなくていいのか、と言われて、お互いに合意の上で、別の相手と関係を持つことにするのだが...............ってな恋愛ドラマ?!

ずっと一緒にいて、何の疑問を持たずに結婚するつもりだったが、お互いに相手が初めての相手で、他に知らないことを指摘され、何があっても気持ちは変わらないから、ということで、結婚前に他の相手と肉体関係を持つのだが............ってなことで、とあるカップルの揺れる気持ちをってなとこか。

果たして今の関係が真実の愛なのか、そんな少しの迷いをクリアにするハズがってことで、なんやろなぁ、ちょっと個人的には理解できない話やったよ(苦笑)

ドラマとしては、男女の揺れる心情を、意外性のある展開でってことなんやろうし、結末を安易な方向にしないってのは分かるものの、そもそものシチュエーションに“?”なもんやから、なんか後味の悪さだけが残ってしまってなぁ................?!

2018年10月14日 (日)

『ブリグズビー・ベア』

今日は、劇場で公開時に、密かに(?)話題になってた作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、一応、カンヌ映画祭で監督さんがノミネートされたり、サンダンス映画祭でグランプリにノミネートされたりして、海外では評価されてたみたいなんやけど、日本でも、公開時に徐々に口コミが広がって、人気になってたみたいなんよ。

監督のデイヴ・マッカリーと主演 兼 脚本のカイル・ムーニーってひとは、“サタデー・ナイト・ライブ”っていう人気番組に出演してるコメディ・ユニットのメンバーらしく、特典のインタビューを見ると、幼馴染らしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は............................?!

ブリグズビー・ベア / Brigsby Bear   ★★★☆☆   (2017年)

監督:デイヴ・マッカリー
出演:カイル・ムーニー、クレア・デインズ、グレッグ・キニア、マーク・ハミル、マット・ウォルシュ、アンディ・サムバーグ、ジェーン・アダムス、ライアン・シンプキンス、ミカエラ・ワトキンス、ベック・ベネット、ニック・ラザフォード、ホルヘ・レンデボルグ・Jr

両親と3人でシェルターで暮らしていた男だったが、ある日、警察がやって来て、実は両親だと思っていたふたりに、自分が幼い頃に誘拐されたと知らされるのだが.................ってなドラマ?!

子供の頃から、ずっと楽しみに観ていた“ブリグズビー・ベア”という番組が、偽の両親が作っていたために、逮捕されて、もう観れないことにショックを受けた彼は、自分で映画を作る決心をするのだが.............ってなことで、ずっと外の世界を知らずに育った男が、戸惑いながらも本当の家族と暮らし、徐々に変わっていく様をってなとこかな。

なかなかトリッキーな話のスジながら、主演が自ら脚本を書いてるだけあって、上手く独特な世界観を形にしてたね。

なんとなく読める展開も、ちょっと異質な男と周囲の人たちの関係を、ほのぼのと描くことで、サラリと胸に響くドラマに仕上がってたよ。

小粒な作品ながら、どこか清々しさのあるあたり、個人的には嫌いやなかったかな?!

2018年10月13日 (土)

『ザ・シークレットマン』

今日は、伝記ものをひとつ、ご紹介♪

ウォーターゲート事件といえば、時のアメリカ大統領だったリチャード・ニクソンが、任期途中で辞任に追い込まれた原因となった出来事で、政権内部の情報源(通称“ディープ・スロート”)からもたらされたネタによって、マスコミが追及したらしいんよ。

そんな内部通報者の苦悩を描いたのがこの作品なんやけど、監督をしてるピーター・ランデズマンってひとは、もともとはジャーナリストやったらしく、以前に紹介した『コンカッション』なんかで社会派の実話をネタに作品を作ってるだけに、適任やったのかもね。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ザ・シークレットマン / Mark Felt: The Man Who Brought Down The White House   ★★★★   (2017年)

監督:ピーター・ランデズマン
出演:リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、マートン・ソーカス、ブルース・グリーンウッド、アイク・バリルホルツ、ジョシュ・ルーカス、トニー・ゴールドウィン、エディ・マーサン、マイケル・C・ホール、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、マイカ・モンロー、ケイト・ウォルシュ、トム・サイズモア、ジュリアン・モリス

FBIの副長官をしていた男は、ウォーターゲート事件の捜査を行っていたが、そのタイミングで長官のフーバーが亡くなり、時の大統領ニクソンに近い者が長官となり、組織への圧力がかかることへの対抗策として、匿名で捜査情報をマスコミにリークするのだが......................ってな政治ドラマ?!

ホワイトハウスの関与が疑われながらも、迫りくる権力者からの圧力、様々な思惑が渦巻くなか、FBIという組織を守るためにも真実を明るみだそうとするが......................ってなことで、なかなかスリリングな展開で事件の裏側を語ってるんよ。

なんといっても主役を演じるリーアムおじさんの渋みがポイントなわけやけど、久しぶりにアクションのない演技を見せつけられると、やっぱり一流の役者やなぁって思わされるよね。

長く正体が不明だったウォーターゲート事件の内部告発者、その存在があったからこそ、アメリカの政治が変わった、その歴史的事実を映し出したドラマは、なかなかの見ごたえやったよ!?

2018年10月12日 (金)

『覆面系ノイズ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、どうやら人気の少女コミックが元ネタらしいんやけど、まぁ、あえて言う必要もないんやけど、ハゲおやじが原作を知る余地はなく、実写化してどうかってなところは、よう分からんのよね。

監督の三木康一郎ってひとは、どうやらTVのバラエティ番組のディレクターをやってて、そこからTVドラマを経て、映画監督になったひとらしい。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

覆面系ノイズ   ★★★☆☆   (2017年)

監督:三木康一郎
出演:中条あゆみ、志尊 淳、小関裕太、杉野遥亮、磯村勇斗、中島亜梨沙、渡辺 大、真野恵里菜

転校した学校で、小学生の頃に出会った男の子と偶然に再会した女子高生は、彼のバンドで彼の作った歌を歌うことになるが、彼女の心のなかには、別の男の子への想いがあり.........................ってな、高校生の恋愛ドラマ?!

彼女のことを想って曲を作り続けていた男の子と、別の男の子に声を伝えるためにうたい続けていた女の子、そして同じように彼女を忘れられずにいた男の子、運命に導かれるように再会する3人の恋の行方は......................ってなことで、歌をネタにした恋の三角関係をってね。

幼い頃に出会った3人が、それぞれに並外れた(?)音楽の才能を持ってたって設定の時点で、ちょっと現実離れしすぎて、ハゲおやじは置き去りぎみやったよ(笑)

歌ものをネタにしつつ、そこまで心を揺さぶられる歌声とは思えないまでも、とりあえずはヒロインが歌えるって時点で、話としては成立してたかな。

原作をまったく知らないだけに、実写化の価値がどうなのかは分からんけど、単純に青春恋愛映画としては、ボチボチとってとこなのかもね?!

2018年10月11日 (木)

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』

今日は、実話をネタにして作られたドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるジャレッド・ヘスってひと、過去の作品に『ナポレオン・ダイナマイト』ってのがあるんやけど、これ実は、長い間『バス男』ってタイトルで売られてたんよね。

単に、同じ時期に“電車男”ってのが流行ったのにツケこんだのか、適当なタイトルやったんやけど、あまりにもヒドすぎるってことで、本来のタイトルに戻ったんよなぁ。

というわけで、そんな監督さんの作品の感想は.......................?!

ナチョ・リブレ 覆面の神様 / Nacho Libre   ★★★☆☆   (2006年)

監督:ジャレッド・ヘス
出演:ジャック・ブラック、ヘクター・ヒメネス、アナ・デ・ラ・レゲラ、リチャード・モントーヤ、セサール・ゴンサレス、ピーター・ストーメア、モイセス・アリアス、ダリウス・ロセ、カーラ・ヒメネス、トロイ・ジェンティル

修道院で食事当番をする、さえないデブ男は、プロレスラーになることに憧れていたのだが、コソ泥だった男を相棒に、新人レスラーのトーナメントに出ることに..................ってな、とってもおバカなコメディ映画?!

内容は、これでもかっていうくらい、もう下らないB級なお笑いで満載なわけで、いわゆる“ジャック・ブラック節”てんこ盛りやったね(苦笑)

ボテボテの腹を揺らしながら走り回る姿を見ただけで、なんや呆れてまうわけやけど、それでもマドンナ役のアナくんがとってもキュートで..................ラテンの情熱を秘めた尼さんなんて..........たまらんよね。

どうしようもないなぁ.........なんて思いつつ観てると、一応最後にはデブが空を飛んで(?)少し盛り上がり、ハッピー・エンドってことで、まぁ、こんな話もありなんやろなぁ??

頭を使わないで観るのには、悪くないかもって思いつつも、これを観てると、ホンマにダイエットしよって思うわ?!(笑)

2018年10月10日 (水)

『夢駆ける馬ドリーマー』

先日の凱旋門賞では、残念ながら、またしても日本馬は勝負に加われなかったわけやけど、そんな競馬にまつわるドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、放送映画批評家協会賞ってので、ファミリー映画賞ってのにノミネートされたりして、子供向けの作品としては評価されたらしい。

監督をしてるジョン・ゲイティンズってひとは、もともと脚本家として名前が知られてるみたいで、ロバート・ゼメキスが監督して、デンゼル・ワシントンが主演した『フライト』って作品で、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたりしてるんよね。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

夢駆ける馬ドリーマー / Dreamer:Inspired By A True Story   ★★★☆☆   (2005年)

監督:ジョン・ゲイティンズ
出演:ダコタ・ファニング、カート・ラッセル、クリス・クリストファーソン、エリザベス・シュー、デヴィッド・モース、ルイス・ガスマン、フレディ・ロドリゲス、ケン・ハワード、オデッド・フェール

レース中に骨折し、傷ついた馬、仕事と引き換えにそんなサラブレットを引き取った家族とその仲間の、実話を基にした感動(?)のドラマ?!

安楽死を免れ、復活を目指す馬と、父親と息子、父と娘、ねじれた家族の絆の再生を重ねて描くってってなことで、金もなく、どん底の暮らしから、夢を共有することで前へ進もうとする人々の真実の物語ってとこなんかな。

確かに、奇蹟の感動話ってことで、馬のキュートな目をアップにしながら、盛り上げる展開は悪くないんやけど、ただ、この手の結果の予測できる作品ってのは、その過程や言葉、登場人物の個性が大切なんやけど、そこまでの深みはなかったね。

まぁ、なんというか、やっぱり良くも悪くも主役を演じてるダコタくんなわけで、好みの問題かもしれんけど、根拠なく自信たっぷりな演技が鼻につくんよなぁ(苦笑)

おじいさん役のクリストファーソンの渋さが光るだけに、主役なだけに仕方がないんやけど、大半のシーンに登場する彼女の存在には、なんかハゲしく興ざめしてもうた...................?!

2018年10月 9日 (火)

『仁光の受難』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、バンクーバー国際映画祭ってので上映されて、えらい評判になって、世界各地の映画祭で取り上げられて話題になったらしいんよね。

監督をしてる庭月野議啓ってひとは、これが長編映画デビューになるらしいんやけど、自ら監督、脚本、編集、プロデュース、アニメーション、VFXを担当して、作り上げたみたいなんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

仁光の受難 / Suffering of Ninko   ★★★☆☆   (2016年)

監督:庭月野議啓
出演:辻岡正人、若林美保、有元由妃乃、岩橋ヒデタカ、村上仁史、カトウクリス、志戸晴一、岩佐裕一郎、原﨑朋子、萩原正道、(声の出演)久藤今日子

お寺でマジメに修行に励む若き僧侶の悩みは、村の女たちから言い寄られることで、仏の道を学ぶものとして、自らを必死に律しようとするのだが.............ってな、ちょっと異色のコメディ調のドラマ?!

自分にはまったくその気がないにもかかわらず、若い女から老女までが、なぜか自分に夢中になり、寄ってくる様にハゲしく動揺するのだが.........ってなことで、なかなかシュールな話が展開するんよ。

実写に加えてアニメも効果良く使い、とても自主製作映画とは思えなクオリティの作品は、なかなかのデキなんよね。

クソ真面目な修行僧と彼の煩悩との葛藤、そんなちょっと意外性のあるストーリーは、爽やか(?)なエロを散りばめつつ、小気味よく悪くないドラマに仕上がってた?!(笑)

2018年10月 8日 (月)

『ローマンという名の男 -信念の行方-』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、デンゼル・ワシントンの主演作をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるダン・ギルロイってひとは、アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた『ナイトクローラー』の脚本 兼 監督をしてたひとで、お兄さんのトニー・ギルロイも“ジェイソン・ボーン”シリーズの脚本を書いたりしてて、名前の知られてるひとなんよ。

この作品では、主演のデンゼル・ワシントンが、アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたり、ゴールデン・グローブで男優賞にノミネートされ、その演技が評価されたらしい。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ローマンという名の男 -信念の行方- / Roman J. Israel, ESQ.   ★★★☆☆   (2017年)

監督:ダン・ギルロイ
出演:デンゼル・ワシントン、コリン・ファレル、カーメン・イジョゴ、アマンダ・ウォーレン、ヒューゴ・アームストロング、サム・ギルロイ、リンダ・グラヴァット、デロン・ホートン、トニー・プラナ

弁護士事務所で裏方としてサポートをずっとしてきた弁護士の男は、パートナーの弁護士が病気で倒れ、事務所が閉鎖されることになり、急遽、働き先を探そうとするのだが.........................ってなドラマ?!

人権擁護のための案件を扱い、不器用ながら、信念をもって生きてきた男が、後ろ盾をなくし、利益優先の事務所で働くことで、次第に考えを変えていき....................ってなことで、デンゼルくんが、個性的な男を熱演ってなとこかな。

弱きを助けという気持ちから、報われない現実に絶望してってところで、苦悩する男を演じるデンゼルくんは、自ら製作に名を連ねてるだけあって、気合い入ってた(笑)

キャラの設定からして、やや地味な感じがあって、全体としても、それほど大きな盛り上がりがあるような話ではないだけに、まぁ、役者の演技を楽しめれば、それなりに悪くない作品なのかもしれんね?!

2018年10月 7日 (日)

『キャラクター』

今日は、ちょっと古めの作品ながら、なかなかおススメしたくなるオランダ映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞の外国語映画賞を受賞してて、カンヌ映画祭でも賞をもらったりしたのをはじめ、いろんな映画祭で評価をされたんよね。

監督のマイク・ファン・ディムってひとは、本国オランダでは、いろいろと賞を獲ったり、ノミネートされたりで名前が知られてるみたいなんやけど、なかなか日本では、作品を目にすることはないのかな。

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

キャラクター / Karakter   ★★★★   (1996年)

監督:マイク・ファン・ディム
出演:ヤン・デクレイル、フェジャ・ファン・フェット、ベティ・スヒュールマン、ヴィクトル・レーヴ、ハンス・ケスティング、タマル・ファン・デン・ドップ

無口な母親との母子家庭で育てられた青年、父親殺しの容疑での取調べで明かされる、彼の人生と父親の影、親子の愛憎を描いたオランダのサスペンス・ドラマ?!

重厚な雰囲気のなかで繰り広げられる執行官の父と反発する息子の確執、いやぁ~、なんともよく練られた脚本やったね。

男と女、母と息子、そして息子と父、このトライアングルのなかで繰り広げられる、冷徹で、哀しい人間模様ってのが、うまく表現されてるんよ。

暗く重苦しい映像の中で、静かに熱く描かれた心の葛藤は、なんとも味わい深くて、憎しみに垣間見る愛情と、血のつながり(絆)について考えさせられてもうたなぁ....................?!

2018年10月 6日 (土)

『ローガン・ラッキー』

今日は、スティーヴン・ソダーバーグの作品をひとつ、ご紹介♪

このソダーバーグくん、監督業からの引退を、確か宣言したと記憶してたんやけど、理由は不明ながら、どうやら復帰を決めたようで、その復帰作に選んだのが、この作品らしいんよ。

“マジック・マイク”シリーズのチャニングくんが主演して、そこにダニエル・クレイグやヒラリー・スワンクあたりも参戦ってことで、さすがに豪華な面々が揃ったよね。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ローガン・ラッキー / Logan Lucky   ★★★☆☆   (2017年)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:チャニング・テイタム、アダム・ドライヴァー、ダニエル・クレイグ、ライリー・キーオ、ケイティ・ホームズ、セス・マクファーレン、ヒラリー・スワンク、キャサリン・ウォーターストン

足に障害があることを理由に解雇された男は、戦争で片手をなくして、バーテンダーをしている弟と、一攫千金の犯罪計画をたて、服役中の爆弾のプロに協力を要請するのだが................ってなコメディ調の犯罪ドラマ?!

ツキに見放されてきた兄弟が、一発逆転を狙った完全犯罪、その結末は..............ってなことで、さすがソダーバーグって思えるくらいの、小気味いい展開やったかな。

ケイティ・ホームズの母親役とか、すっかり売れっ子になったアダムくんの弟役とか、キャスティングが絶妙にハマってる感じで、ダニエルくんも、気取ってスパイを演じてるよりは、これくらいの役の方が、個人的には合ってる気がするんやけどね(笑)

適度にエンタメ感をもった犯罪ドラマは、なかなか楽しめるデキに仕上がってたかな?!

2018年10月 5日 (金)

『サニー/32』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてる白石和彌といえば、今年はすでに蒼井 優が主演した『彼女がその名を知らない鳥たち』、役所広司が主演してる『孤狼の血』ってのがあって、なんかすごい勢いで作品を作ってるね。

今月なかばには、門脇 麦と井浦 新が共演した新作『止められるか、俺たちを』ってのが公開されるらしいんよ............ちょっと楽しみか(笑)

というわけで、そんなノリに乗ってる監督さんの作品の感想は..........................?!

サニー/32   ★★★☆☆   (2017年)

監督:白石和彌
出演:北原里英、ピエール瀧、リリー・フランキー、山崎銀之丞、奥村佳恵、駿河太郎、門脇 麦、音尾琢真、カトウシンスケ、大津尋葵、松永拓野、加部亜門、蔵下穂波、蒼波 純

14年前に、小学生が同級生をカッターナイフで刺し殺すという事件があり、その犯人は報道で顔写真が出たことで、“最もかわいい殺人犯”として、ネット上で神格化されていたのだが...............ってなサスペンス?!

中学校で数学の教師をしていた女は、誕生日の日に何者かに拉致され、過去の事件の犯人だと言われ、彼女の信者だと言う人たちと会わされるが.........ってなことで、ちょっとキレたドラマが展開するんよ。

この作品、白石くんらしい、バイオレンスあり、サスペンスありの、どこかズレた感もありってなノリで、なかなか話としては悪くないんよ。

監督さんの作品では常連の、ピエールくんやリリーくんあたりのキャラ立ちした演技は、前半は特に秀逸やったしね。それと、門脇くんのキレキレな演技が、なかなかの迫力やったなぁ。

ちょっと残念なのが、やっぱり秋本 康がチョロチョロしてるあたりで、ちょっと“なんだかなぁ~”って思ってもうたよ?!(苦笑)

2018年10月 4日 (木)

『アウトサイダーズ』

今日も、イギリス映画をひとつ、ご紹介♪

監督のアダム・スミスってひとは、ミュージック・ビデオの監督をしたりしてたひとらしく、個人的にお気に入りの、イギリスの白人ラッパー The Streets の作品や、The Chemical Brothers の作品を手掛けてたらしく、これが長編映画デビューなんやって。

イギリスのインデペンデント映画に贈る映画賞で、主演男優賞や助演男優賞にノミネートされたり、スイスの映画祭でノミネートされたりと、それなりに作品として評価されてるらしい。

というわけで、そんな作品の感想は...........................?!

アウトサイダーズ / Trespass Against Us   ★★★☆☆   (2016年)

監督:アダム・スミス
出演:マイケル・ファスベンダー、ブレンダン・グリーソン、リンゼイ・マーシャル、バリー・キオガン、キリアン・スコット、ショーン・ハリス、ロリー・キリア

強盗などをしながらトレーラーハウスで暮らし、生計を立てている3世代の家族で、長男の男は、妻とふたりの子どものためにも、地に足をつけた暮らしをしようとするのだが..............ってなドラマ?!

家族を支配する父親と、それに疑問を持ち、抜け出したいと思う息子、そんな親子の葛藤を軸に、犯罪集団である“家族”の絆をってとこなんかな。

この作品、当然ながら、主演のマイケルくんのイケメンっぷりがウリの作品ではあるんやけど、父親役を演じるブレンダンおじさんの強面ぶりが、個人的にはツボやった。

3世代の親子関係を軸にしながら、父から子へ受け継がれる思いをってことなんやろうけど、まぁ、犯罪者なわけやから、ちょっとどうなのって気もせんでもないんやけどね(笑)

それにしても、アウトサイダーって..........なんで原題を完全に無視して、安易にカタカナ邦題をつけたがるんやろなぁ.............?!

2018年10月 3日 (水)

『ウィスキーと2人の花嫁』

今日は、イギリスの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるギリーズ・マッキノンってひと、過去の作品を見てみると、『タイタニック』で注目されたケイト・ウィンスレットが、その直後に主演した『グッバイ・モロッコ』って作品を監督してたひとなんよね。

日本では劇場未公開の作品ながら、キーラ・ナイトレイも出演してた『PURE ピュア』って作品で、ベルリン国際映画祭で賞をもらったりもしてるらしい。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

ウィスキーと2人の花嫁 / Whisky Galore   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ギリーズ・マッキノン
出演:グレゴール・フィッシャー、ナオミ・パトリック、エリー・ケンドリック、エディ・イザード、ショーン・ビガースタッフ、ジェームズコスモ、ジョン・セッションズ、ティム・ピゴット=スミス、マット・コステロ、アラン・カスバート、アンドリュー・ダルメイヤー、ケヴィン・ガスリー

スコットランドにある小さな島で暮らす人々は、みんなウィスキーが大好きだったが、第二次大戦で厳しい戦況のなか、ついに配給のウィスキーが届かなくなり、みんな気落ちしていたのだが..............ってな、実話をもとにしたドラマ?!

ウィスキーがなくて無気力となる島民たちは、たまたま嵐によって貨物船が島の近くに座礁し、積荷にウィスキーがあると知って..........ってなことで、お酒をめぐる人情コメディなんかな。

神の贈り物とばかりに、ウィスキーに歓喜する人たちが必死に酒を役人たちから守ろうとする姿をコミカルにってところで、ホノボノとしたドラマが展開するんよ。

実話を基にってことらしんやけど、かなりキャラクターは作ってる感があって、どうかと思うところもありつつ、お酒を愛する男たちの奮闘は、まぁ、分からんでもないよなぁって思ったりしてね?!(笑)

2018年10月 2日 (火)

『ギフテッド フリムンと乳売りの女』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

監督をしてる出馬くんは、過去の作品でも沖縄を舞台にした『マブイの旅』って作品や『ソフテン!』、沖縄の女優さんのドキュメンタリーなんかを撮ってるひとらしく、どうやら沖縄に所縁があるっぽいね。

そんな監督さんがヒロインに選んだ間宮夕貴って女優さんは、もともとグラビアをやってたりしたらしいんやけど、かなり大胆に露出する女優さんってことで、最近、たまに名前を目にするんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

ギフテッド フリムンと乳売りの女   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:出馬康成
出演:原嶋元久、間宮夕貴、ミヤグニマサト、ちなのぞみ、安里勇哉、桜井奈津、宮脇 健、なかじまままり、立川こしら

元黒服で現在はブルドッグのブリーダーになろうとしている男と、おっぱいパブで働く女、同棲して半年のふたりだったが、互いの気持ちがすれ違い..........ってなドラマ?!

貧しい生活を抜け出すために、彼女よりも飼っている犬たちを愛する男と、生活のためにオッパイを売る女、そんな男女のやるせない恋愛をってとこなんかな。

いかにも低予算な感じが溢れてるところで、素人感まるだしの演技と演出の拙さばかりが目についてもうてなぁ..............(苦笑)

歯車が狂って、どうにもうまくいかない人生ってのを、悲哀をこめてってことなんやろうけど、延々とループするひどくチープな音楽やら、サブキャラの設定も含めて、なんかとってもビミョーな感じに思えて、最期までほとんど乗り切れなかった?!

2018年10月 1日 (月)

『リベリアの白い血』

今日は、アメリカに拠点を置く日本人監督による作品をひとつ、ご紹介♪

監督をしてる福永壮志ってひとは、これが長編デビュー作になるらしいんやけど、ロサンゼルス映画祭ってので最高賞を受賞して、ベルリン国際映画祭でも上映されたらしいんよ。

撮影監督をしてた村上 涼ってひとが、この作品の撮影で現地に行ってる際に、マラリアに感染してしまって、そのまま亡くなられたらしいんよね。

そんな悲しいエピソードがありつつも、海外で評価された作品の感想は....................?!

リベリアの白い血 / Out Of My Hand   ★★★☆☆   (2015年)

監督:福永壮志
出演:ビショップ・ブレイ、ゼノビア・テイラー、ロドニー・ロジャース・ベックレー、デヴィッド・ロバーツ、デューク・マーフィー・デニス、シェリー・モラド、ジョシュア・ブライ、ジョセフ・デュオ

リベリアのゴム農園で、毎日、朝から晩まで働く男は、労働環境の改善を訴える労働組合の活動に従ってストライキをするのだが..............ってなドラマ?!

厳しい労働で何かを変えたいと思うが、結果的に搾取され続け、そんな時に従兄弟に誘われて、ニューヨークに行くことを決心するが..............ってな感じで、負のスパイラルから抜け出せない男の厳しい現実をってとこなんかな。

リベリアという国で暮らす人たちの日常と、移民という立場でアメリカに向かう彼らの苦悩、そこにある過去の傷跡、なにが幸せなのかを問われてる感じやったよ。

どちらかというと淡々とした映像で、ひとりの男の心のなかにある苦悩を映し出すあたりは、切実なものが伝わってきたかな。

リベリアという国の歴史、そこで暮らす人たちの悲しみ、それを日本人が描いてるってのは、ちょっと感慨深いものがあるのかも?!

« 2018年9月 | トップページ