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2018年10月 1日 (月)

『リベリアの白い血』

今日は、アメリカに拠点を置く日本人監督による作品をひとつ、ご紹介♪

監督をしてる福永壮志ってひとは、これが長編デビュー作になるらしいんやけど、ロサンゼルス映画祭ってので最高賞を受賞して、ベルリン国際映画祭でも上映されたらしいんよ。

撮影監督をしてた村上 涼ってひとが、この作品の撮影で現地に行ってる際に、マラリアに感染してしまって、そのまま亡くなられたらしいんよね。

そんな悲しいエピソードがありつつも、海外で評価された作品の感想は....................?!

リベリアの白い血 / Out Of My Hand   ★★★☆☆   (2015年)

監督:福永壮志
出演:ビショップ・ブレイ、ゼノビア・テイラー、ロドニー・ロジャース・ベックレー、デヴィッド・ロバーツ、デューク・マーフィー・デニス、シェリー・モラド、ジョシュア・ブライ、ジョセフ・デュオ

リベリアのゴム農園で、毎日、朝から晩まで働く男は、労働環境の改善を訴える労働組合の活動に従ってストライキをするのだが..............ってなドラマ?!

厳しい労働で何かを変えたいと思うが、結果的に搾取され続け、そんな時に従兄弟に誘われて、ニューヨークに行くことを決心するが..............ってな感じで、負のスパイラルから抜け出せない男の厳しい現実をってとこなんかな。

リベリアという国で暮らす人たちの日常と、移民という立場でアメリカに向かう彼らの苦悩、そこにある過去の傷跡、なにが幸せなのかを問われてる感じやったよ。

どちらかというと淡々とした映像で、ひとりの男の心のなかにある苦悩を映し出すあたりは、切実なものが伝わってきたかな。

リベリアという国の歴史、そこで暮らす人たちの悲しみ、それを日本人が描いてるってのは、ちょっと感慨深いものがあるのかも?!

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