« 『オー・ルーシー!』 | トップページ | 『ユナイテッド93』 »

2018年11月 3日 (土)

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

今日は、スピルバーグ先生の作品をひとつ、ご紹介♪(笑)

この作品、さすがはスピルバーグってところで、アカデミー賞では作品賞とメリル・ストリープが主演女優賞にノミネートされたんよね。

ゴールデン・グローブでも、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞にノミネートされたりして、作品としては、それなりに評価されてたんかな。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 / The Post   ★★★☆☆   (2017年)

監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソン、ブルース・グリーンウッド、アリソン・ブリー、ボブ・オデンカーク、ブラッドリー・ウィットフォード、トレイシー・レッツ、マシュー・リス

父親が作った新聞社を継いだ夫がなくなり、代表となった女性は、経営を安定させるために株式の公開に踏み切るが、ちょうどその時に、アメリカ政府が関与してきた戦争に関する内部文書がリークされ、大騒ぎになるのだが................ってな、ワシントン・ポストとその代表を務めた女性の苦悩を描いたドラマ?!

ベトナムでの敗北を悟りながらも、戦争続行に舵をきるニクソン政権の本音を暴露したレポートをめぐり、隠ぺいするために圧力をかける政府と、報道の自由のために戦うマスコミ、そんななかで苦悩するひとりの女性をってところで、スピルバーグ監督らしい、良心的な作品に仕上がってたかな。

ただ、主演のメリルおばちゃんの演技が、どうもキャラクターにフィットしてない感があって、そこに何を演じても“トム・ハンクス”なテイストが絡んで、個人的には、ちょっと違和感になってもうたね。

70年代はじめという時代のなかでの女性経営者の立場や、今や名前のよく知られたポスト社の転換期、そんなドラマがあったんやっていうのは、ちょっと興味深かったけどね?!

ワシントン・ポストっていう新聞社と、そこに集うジャーナリストたちの熱い魂を描いてるが故の原題やったのが、暴露文書をメインにしてしまった邦題、なんかズレてもうてるんよなぁ...........................(苦笑)

« 『オー・ルーシー!』 | トップページ | 『ユナイテッド93』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事