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2018年11月 7日 (水)

『死の谷間』

今日は、アイスランド、スイス、アメリカ、ニュージーランドの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタになってるのはロバート・C・オブライエンっていう作家が70年代なかばに出した小説らしく、オリジナルの話は登場人物がふたりだったのを、映画では3人にしてあるんやって。

そんな作品、もともとはアマンダ・セイフライドとトビー・マグワイアがキャスティングされてたみたいなんやけど、スケジュールの遅れとかで変更になってしまったらしい。

ちなみに、サンダンス映画祭で上映されて、審査員特別賞にノミネートされてたみたいで、監督さんは、『コンプライアンス 服従の心理』って作品で注目されたひとなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

死の谷間 / Z For Zachariah   ★★★☆☆   (2015年)

監督:クレイグ・ゾベル
出演:マーゴット・ロビー、キウェテル・イジョフォー、クリス・パイン

放射能の汚染が広がる世界で、奇跡的にまったく影響を受けない山間の谷間でひとりで暮らす女だったが、ある日、他の場所から流れ着いた黒人の男が現れ、彼と生活するようになるのだが、そこに、もうひとり白人の男がやって来て.............................ってなドラマ?!

誰もいない世界で、孤独に生きていた暮らしに、ある日、ひとりの男が現れ、そしてもうひとり、ってことで、男と女の微妙な恋愛関係をってところなんかな。

他に誰もいなければ、選択の余地はないが、別の選択肢ができたときに、宗教観や年齢、人種、生活観といったものを考え、果たしてどうなるかってところで、登場人物の設定の仕方がなかなか興味深いところではあったかな。

現実的な話をすれば、ちょっと無理がありすぎる感はありありなんやけど、究極的なところで、人が誰かを好きになるときに、どういうプロセスがあるかってことを映し出すというあたりで、悪くはなかったかなぁって思うんやけどね?!

原作本の翻訳タイトルが「死の影の谷間」っていうらしく、それをもじっての邦題やったんやろうけど、なんか違和感しかないよなぁ................なんて思ってもうた。

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