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2018年11月22日 (木)

『地球が静止する日』

今日は、リメイクされたSF作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、『ウエスト・サイド物語』『サウンド・オブ・ミュージック』なんかでアカデミー賞の監督賞を受賞したロバート・ワイズ監督が撮った、1951年に製作された同名のSF映画をリメイクしたものなんよ。

1979年に製作されたスター・トレックの映画版の第1弾を監督したのも、実はこのワイズ監督ってことで、50年代からSF作品を作ってたんよなぁ。

というオリジナルの話は置いといて、このリメイク版は、『エミリー・ローズ』っていうホラー系の作品を監督したスコット・デリクセンってひとがやってただけに、期待したんやけど..................ゴールデン・ラズベリー賞のワースト・リメイク作品にノミネートされたんよね(笑)

というわけで、そんな作品の感想は................................?!

地球が静止する日 / The Day The Earth Stood Still   ★★★☆☆   (2008年)

監督:スコット・デリクソン
出演:キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー、ジョン・クリーズ、ジェイデン・スミス、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム、カイル・チャンドラー、ジョン・ロスマン、ロバート・ネッパー、ジェームズ・ホン

突然、地球にやって来た謎の物体とそこから現れた宇宙人、彼らの目的とは...................ってな、元ネタは1951年の作品のSF映画のリメイク?!

未知なるものへの恐怖、人類への警鐘、血のつながらない親子の絆、なかなかエピソードとしてはおもろいんやけど....................アメリカの独断によって人類に危機が訪れる、なんてくだりは“いかにも”で、ブラック・ユーモアとしては笑えた(苦笑)

作品全体としては、どうにも中途半端な感が否めなくて、それなりに映像技術を駆使して、おもしろい画にはなってるんやけど、話に深みがなくてね。

泣きながら抱擁されても、伝わるものがなくて、結局は宇宙人に泣きついてるだけで、言葉に説得力がないところも頂けなかったしなぁ...................。

キアヌやジェニファーくんの演技が..................というわけではないんやけど、ちょっと監督さんの方で作品を消化しきれてないのかも?!

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