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2018年12月30日 (日)

『ビューティフル・デイ』

今日は、イギリスの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、カンヌ映画祭でパルム・ドールにノミネートされて、男優賞と脚本賞を受賞したらしく、インディペンデント・スピリット賞なんかでも監督賞や主演男優賞にノミネートされたりして、インディーズ系の作品としては、かなり評価されたらしいんよ。

監督をしてるリン・ラムジーっていう女性監督は、ティルダ・スウィントンが主演した『少年は残酷な弓を射る』って作品でも、カンヌ映画祭のパルム・ドールにノミネートされてたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

ビューティフル・デイ / You Were Never Really Here   ★★★☆☆   (2017年)

監督:リン・ラムジー
出演:ホアキン・フェニックス、ジュディス・ロバーツ、ジョン・ドーマン、アレックス・マネット、ダンテ・ペレイラ=オルソン、エカテリーナ・サムソノフ、アレッサンドロ・ニヴォラ、フランク・パンド

裏社会で、行方不明人の捜索を請け負う仕事をしている男は、とある上院議員から、母親が亡くなってから家出をして、娼館で働いている娘を助け出して欲しいと懇願さえるのだが......................ってなドラマ?!

戦場での辛い体験から、心に深い傷を負い、強い自殺願望を持つ男だったが、年老いた母親を養うためにも、裏稼業で危険な橋を渡るのだが............ってなことで、内省的な独特の雰囲気のドラマが展開するんよ。

この作品、なんといっても主役のホアキンくんの“ヤサグレ具合”がポイントになってて、世捨て人のような風貌ってのが、うまくキャラを作ってる感じやったね。

居場所を見つけられずに生きてる男がたどり着く先は..........ってなことで、サスペンス調のドラマは、なかなかのデキやったよ。

どうやら原作本の訳題に引きずられてるっぽい邦題は、インパクトのあるセリフからってところで気持ち的には分からんでもないんやけど、それが内容のすべてを言い現わしてるものではないだけに、なんでそうなるかってところで、違和感しかないよなぁ............?!

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