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2018年12月16日 (日)

『ミッション』

今日は、イギリスの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞では、撮影賞を受賞したんやけど、作品賞、監督賞、作曲賞、編集賞なんかにもノミネートされて、カンヌ映画祭ではパルム・ドールを受賞したんよね。

キャスティングでいうと、イギリスでしか知られていなかったジェレミー・アイアンズがメジャーになるキッカケになったってのと、まだ駆け出しの(?)リーアム・ニーソンが脇役で出てるあたりが、注目かもね(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

ミッション / The Mission   ★★★☆☆   (1986年)

監督:ローランド・ジョフィ
出演:ジェレミー・アイアンズ、ロバート・デ・ニーロ、レイ・マカナリー、リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、フィリップ・ボスコ、シェリー・ルンギ

南米コロンビアの山奥に住む原住民にキリスト教を広め、そこに楽園を築いた宣教師たち。そんな彼らを快く思わないポルトガルとスペイン、宗教と政治、理想と現実、そんな葛藤を描いた人間ドラマ?!

原住民にキリストの教えを広めようとする神父、原住民を奴隷として売り飛ばしていたが、弟の死をキッカケに改心した男、土地を求めて侵略を企てるポルトガル、様々な利害や思惑が絡み合い...............ってなことで、なかなか熱い話が展開するんよ。

この作品、アカデミー賞で撮影賞を受賞しただけあって、映像に迫力があって、イグアスの滝でのロケは圧巻やったよ。

自然を前にして、人はなんてちっぽけなものか、そんな人間が私利私欲のために罪のない人々を苦しめ、そしてそれに信念をもって抵抗する男たちの心の苦闘、なんかいろいろと考えさせられたね。

ちょっとセリフが少なく、クライマックスが少々あっけなくもあったりで、物足りなさを感じつつも、歴史の悲劇ってのに胸が痛んでもうたなぁ?!

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