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2019年1月26日 (土)

『スルース』

今日は、サスペンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品、実は1972年に作られた映画のリメイクってことになるらしいんだけど、主演のマイケル・ケインは、元ネタの作品にも出演してるんよね。

ちなみに、元ネタはアカデミー賞で主演のふたりが揃って主演男優賞にノミネートされ、監督賞にもノミネートされたんやけど、このリメイクもヴェネチア映画祭で金獅子賞にノミネートされてるんよ。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

スルース / Sleuth   ★★★★☆   (2007年)

監督:ケネス・ブラナー
出演:マイケル・ケイン、ジュード・ロウ、ハロルド・ピンター

老齢の人気犯罪小説家に、彼の妻との離婚を頼みに来た愛人の売れない役者、邸宅で繰り広げられる男たちの騙し合い、その結末は..................ってな、サスペンス・ドラマ?!

この作品、90分間の尺を、主演のふたりだけで演じきるんやけど、マイケルおじさんとジュードくんのガチガチの演技バトルが観れて、なんとも贅沢なんよなぁ。

閉ざされた空間のなかで対峙するふたりの男、ぶつかり合う互いの強烈なエゴ、騙し騙され、言葉をぶつけながら、相手の心を探る................中途半端な役者では、絶対にできない、緊迫した雰囲気に、心が躍らされてもうたね(笑)

まぁ、ちょっとマニアックすぎるのかもしれんけど、光を効果的に使い、演じ手の表情から、その腹の底を映し出すような映像も、なかなかいい味を出してたかな。

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