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2019年1月11日 (金)

『蘇える金狼』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品は、言わずと知れた松田優作の代表作のひとつになるわけやけど、元ネタは『野獣死すべし』と同じで、大藪春彦の小説なんよね。

監督の村川 透ってひともまた、この作品の後、『野獣死すべし』の監督を務めてて、そのあとはTVドラマ「西部警察」や「はみだし刑事」なんかと監督してたらしい。

というわけで、そんな作品の感想は..............................?!

蘇える金狼   ★★★☆☆   (1979年)

監督:村川 透
出演:松田優作、風吹ジュン、成田三樹夫、千葉真一、真行寺君枝、佐藤 慶、岩城滉一、加藤健一、小池朝雄、吉岡ひとみ、結城しのぶ、椎谷健治、安部 徹、草薙幸二郎、阿藤 海

一見すると、平凡で真面目なだけのサラリーマンだったが、そんな彼の裏の顔は、強盗殺人犯で、危ない橋を渡りながら、成り上がる男の姿を描くハードボイルドもの?!

生真面目に七三に分けた頭で、鋭い眼光で周囲を見つめる、そんな松田優作の力のみなぎる目の演技ってのが炸裂しててうまいらしい。

松田のパパの存在感ってのはピカ一で、孤独なアウトローな雰囲気が、オーラとなって漂ってる。70年代ドラマだけに、音楽や映像にさすがに古さがにじみ出てるけど、それでも彼だけは色褪せない、カリスマがあるんやなぁ。

もう渋すぎなわけやけど、ラストがとっても印象的で『太陽にほえろ』の殉職シーンなみにインパクトがあったね。

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