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2019年2月11日 (月)

『パリ、憎しみという名の罠』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるオリヴィエ・マルシャルは、『あるいは裏切りという名の犬』って作品で注目されて以来、彼の作品(監督作、脚本を書いたもの、出演作)は、なぜか情感のこもったものになるんよね(笑)

主演のブノワ・マジメルは、今やフランスを代表する役者になったわけやけど、ミヒャエル・ハネケ監督の『ピアニスト』で、イザベル・ユペールに弄ばれてた青年が、こんなに渋いオヤジになったのを見ると、感慨深いよなぁ。

というわけで、オリヴィエ・マルシャルの“~という名の”シリーズ(←勝手に命名)第4弾の感想は......................?!

パリ、憎しみという名の罠 / Carbone   ★★★☆☆   (2017年)

監督:オリヴィエ・マルシャル
出演:ブノワ・マジメル、グランジ、イディル・シャンデ、ムーサ・マースクリ、ダニ、ミカエル・ユーン、ジェラール・ドパルデュー、カトリーヌ・アルディティ、キャロル・ブラナ、パトリック・カタリフォ、ファリド・ラービ

租税局からの追徴課税により、破産申請をして会社を手放した男は、ふとしたキッカケで排出規制ガスの枠の売買で儲けることを思いつくのだが.................ってなドラマ?!

ダミー会社を作って、法の隙間をついて荒稼ぎするが、義父との確執や、ビジネスを始める際に裏社会から金を借りたことから、トラブルになり............ってなことで、犯罪ドラマが展開するんよ。

会社や家族、すべてを失った男の一発逆転、そしてその顛末ってことで、すっかり渋くなったブノワくんが頑張ってたね。

監督さんお得意の裏社会との因縁を絡めつつ、シンプルで小粒ながらも、気がつくと夢中にさせられる、そんな久々の“マルシャル節”は、なかなか心地よかったかも?!

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