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2019年2月 6日 (水)

『4ヶ月、3週と2日』

今日は、ルーマニアの映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞したのをはじめ、全米批評家協会賞で外国語映画賞を受賞し、ヨーロッパ映画賞では作品賞と監督賞を受賞して、世界的に評価されたんよ。

監督のクリスティアン・ムンジウってひとは、この作品の後に作った映画で、カンヌ映画祭の脚本賞と監督賞を受賞してて、コンスタントに話題作を生み出してるってイメージなんかな。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

4ヶ月、3週と2日 / 4 Luni, 3 Saptamini Si 2 Zile   ★★★☆☆   (2007年)

監督:クリスティアン・ムンジウ
出演:アナマリア・マリンカ、ローラ・ヴァシリウ、ヴラド・イヴァノフ、ルミニツァ・ゲオルギウ、アレクサンドル・ポトチェアン、アディ・カラウレアヌ

独裁政権末期ののルーマニアで、大学生の女の子は、望まない妊娠をして、法律で禁止されていた中絶手術をすることになったルームメイトを手伝うことに....................ってなドラマ?!

いろいろと困難な状況のなか、当事者でありながら、どこか無責任な友人に振り回され、損な役回りを押付けられる主人公の苛立ちってのが、ストレートに伝わる話やったね(笑)

80年代のルーマニアの雰囲気が表現された、ほの暗い景色の中で、必死に駆け回る彼女の姿は、思わず見てて気の毒になってまうたよ。

手術を巡り、連続するトラブル、彼氏との喧嘩、何かすべてがうまく行かない一日、それでも自分がやらねば..................ってなことで、淡々と展開していく話の中に、感情が見え隠れするところが、いかにもヨーロッパ映画らしくて、なかなかの味わいやったね!?

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