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2019年3月12日 (火)

『赤い文化住宅の初子』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタになってるのは、松田洋子ってひとが書いてる同名のコミックらしいんやけど、そいつを映画化したらしい。

監督のタナダユキといえば、フォーク歌手の高田 渡をフィーチャーした音楽ドキュメンタリー『タカダワタル的』って作品で注目されたひとで、蒼井 優と森山未來が共演した『百万円と苦虫女』や永山絢斗が主演した『ふがいない僕は空を見た』、上野樹里とリリー・フランキーが共演した『お父さんと伊藤さん』といった作品を撮ってるひとなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

赤い文化住宅の初子   ★★★☆☆   (2007年)

監督:タナダユキ
出演:東 亜優、塩谷 瞬、佐野和真、坂井真紀、浅田美代子、大杉 蓮、鈴木慶一、諏訪太朗、鈴木砂羽、江口のりこ、安藤玉恵、桐谷美玲

母親に先立たれ、兄とふたりで文化住宅に暮らす中学生の女の子、好きな男の子と一緒に高校に進学したいが、電気代の支払いにも困る生活で..............ってなドラマ?!

悲惨なまでの極貧生活、学校で感じる疎外感、羞恥心、そんな多感な年頃の女の子の感情が、静かに表現されてるんよね。それでいて、兄との暮らしにどこか満足している風な感覚が、興味深かったかなぁ。

どこかで幸せを夢見ながらも、現実に押しつぶされそうになり、屈折した想いに圧倒される.................淡々と進む展開のなかで語られる少女の気持ちが、ちょっと切ないね!?

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