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2019年3月30日 (土)

『英国総督 最後の家』

今日は、イギリスの映画をひとつ、ご紹介♪

監督のグリンダ・チャーダってひとは、インド系のバックグラウンドを持ってる女性監督さんなんやけど、彼女の母親が、実際にインドとパキスタンの独立の際に大移動を経験してるみたいで、そんなところから、この作品が作られたんやろね。

もともとはBBCでレポーターをしつつ、ドキュメンタリー作品を作って、それが評価されたみたいで、その後に作られた『ベッカムに恋して』『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』といった作品は、個人的に好きやったんで、久々に日本で公開された監督さんの作品ってことで、ちょっと楽しみやったんよ。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

英国総督 最後の家 / Viceroy's House   ★★★☆☆   (2017年)

監督:グリンダ・チャーダ

出演:ヒュー・ボネヴィル、ジリアン・アンダーソン、マイケル・ガンボン、マニーシュ・ダユール、タンヴィール・ガーニ、フーマ・クレシー、オム・プリ、ニーラジ・カビ、サイモン・キャロウ、デヴィッド・ヘイマン、リリー・トラヴァーズ

植民地だったインドの主権を返還するために任命された、イギリスの最後のインド総督とその家族は、首都デリーにある官邸に着任するのだが..................ってなドラマ?!

対立するヒンドゥー教徒とイスラム教徒、各地で暴動が起きて、国中が混乱に巻き込まれ............ってなことで、、インドとパキスタンの誕生の裏側をってね。

宗教的な対立がハゲしさを増すなかで、統一して独立するか、分離して2つの国として独立するか、そんな難しい判断を迫られるってところで、総督になった男の苦悩と、宗教を越えて愛し合う1組のカップルの運命を描いたドラマは、なかなか悪くなかったかな。

民族大移動となった歴史的なイベントが、なぜそうなったのかっていう理由や、実際に人々がどんな困難に直面したかっていうのが、分かったね。歴史の裏側にある様々な思惑に、振り回されて苦しめられるのは、普通の人たちやったってことなんかな................?!

 

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