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2019年4月 4日 (木)

『ジャンパー』

今日は、アクション&SFものをひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるダグ・リーマン(ダグ・ライマン)といえば、マット・デイモンの出世作(?)ジェイソン・ボーンシリーズの1作目を撮ったひとなんよね。この作品の後は、たまに映画を撮りつつ、主にTVドラマで活躍してるっぽいな。

主演のヘイデン・クリステンセンといえば、スター・ウォーズで若き日のアナキン・スカイウォーカーに抜擢されたことで知られてるけど、役者としては、完全に成長が止まってる感じやよなぁ(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は................?!

ジャンパー / Jumper   ★★★☆☆   (2008年)

監督:ダグ・リーマン

出演:ヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ビルソン、サミュエル・L・ジャクソン、ダイアン・レイン、ジェイミー・ベル、マイケル・ルーカー、アナソフィア・ロブ、ジェシー・ジェームズ、クリステン・スチュワート、テディ・ダン

ある日、川に転落したことで、テレポートする能力に目覚めた青年が、彼と同じような能力を持つ“ジャンパー”を捕まえて殺そうとする謎の組織と戦うことに...........ってな、アクション映画?!

世界中、好きな場所に瞬時に行ける、まるでどこでもドアみたいで、SFとしての発想は悪くない話やよね。それをダグ・リーマンらしく、テンポ良く、うまく音楽に乗せて展開するところは、娯楽としてはそれなりに楽しめた。まぁ、例によって、定番となってるハンディ・カメラを多用する映像は、観てる側からすると、ちょっと疲れるんやけど。

ストーリーの細部をみると、ちょっと話の作りが甘く、無理が目立ってもうて、ツッコミどころが多いのもなぁ................加えて、致命的なのは、主役のヘイデンくんの相も変らぬ大根役者ぶりに、ため息しかでんよ。

生い立ちからくる、屈折した悩みの部分が演技から全く出てこないだけに、キャラが実に薄っぺらくなってもうて、いろいろと含みを残したラストは、続編を製作する気マンマンのところが出てて、ちょっとイヤらしかったかも。

結局、映画での続編はできなかった(同じ原作でドラマ化されてるらしい)ところをみると、あまりにもコケすぎて、作る側が限界を感じてもうたのかもね?!

 

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