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2019年4月30日 (火)

『西北西』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてる中村拓朗ってひとは、これが長編2作目らしいんやけど、1作目がぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞を受賞したらしく、注目の若手監督ってことらしい。

個人的には、出演してるサヘル・ローズって女優さんが前から気になってて、彼女の演技を目当てに、この作品を手に取ったんよね。

というわけで、そんな作品の感想は................?!

西北西   ★★★☆☆   (2018年)

監督:中村拓朗

出演:韓 英恵、サヘル・ローズ、山内優花

イランから留学生として日本の大学で学ぶ女は、喫茶店でひとり涙する女と、なんとなく引き寄せられるように知り合うのだが.................ってなドラマ?!

モデルの彼女との将来に不安を感じるレズビアンと、日本での暮らしに不安を感じる留学生、人生に迷う女たちが、まったく別の世界にいた相手を知り、心揺れるのだが............ってなことで、都会の人間模様をってとこなんかな。

この作品、主演のふたりの演技を堪能するってのがポイントなんやろね。感情を表に出せない、そんな胸の内の苦しみを噛みしめた韓くんの演技もいいんやけど、悩みながらも、まっすぐな視線をなげかけるサヘルくんの存在感ってのが、なんか胸に刺さったよ。

ドラマとして、キレの悪さみたいなものを感じながらも、様々な違いを乗り越えて共鳴し合う、内省的な世界ってのは、悪くはないのかも?!

 

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