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2019年4月19日 (金)

『教誨師』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、今年の2月に亡くなられた大杉 蓮さんの最後の主演作ってことになるんかな......本当にいい役者やったよね。

最初はピンク映画に出演してたらしく、そこからVシネマに行き、長く下積み生活をしながら役者を続けて、メジャーになったのは40歳を過ぎてからっていうから、かなりの苦労人やよなぁ。

その演技力と存在感から、いろんな監督さんにひいきにされて、脇役としてここまで出演作が多いってのは、ホントすごいよなぁって思うんよ。

そんな大杉さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務める作品に出演してる玉置玲央って若い役者さん、いい演技してたね。舞台やTVドラマなんかで頑張ってるみたいなんやけど、ちょっと注目かも。

というわけで、そんな作品の感想は................?!

教誨師   ★★★☆☆   (2018年)

監督:佐向 大

出演:大杉 蓮、光石 研、古館寛治、烏丸せつこ、玉置玲央、五頭岳夫、小川 登

牧師の男は、教誨師として拘置所で暮らす6人の死刑囚たちを定期的に訪問して話をするのだが..............てな人間ドラマ?!

全く話そうとしない男、饒舌なヤクザ、文字を書けない老人、大量殺人を犯した男など、クセのある人たち相手に、神の教えを説きながら、彼らが罪と向き合えるように語りかけるが...................ってなことで、牧師と死刑囚の対話ドラマかな。

基本的に、死刑囚の面談のシーンをつないだ構成だけに、ちょっと一本調子な感はありつつも、それゆえに出演者の演技力で魅せるってことなんかもね。

プロデューサーまでかってでた主役の大杉さんの思い入れってのが伝わってくるようで、もうその演技が観れないことを思うと、ちょっとセンチメンタルな気分にもなったりして?!

 

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