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2019年4月25日 (木)

『譜めくりの女』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞で、主演のカトリーヌ・フロが最優秀女優賞にノミネートされ、共演のデボラ・フランソワも若手女優を対象とした賞にノミネートされてたんよね。

監督のドゥ二・デルクールってひとは、日本ではこの作品しか紹介されてないんやけど、これまでにカンヌ映画祭でパルム・ドールの候補になったり、なかなか活躍してるみたいなんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は...............?!

譜めくりの女 / La Tourneuse De Pages   ★★★☆☆   (2006年)

監督:ドゥニ・デルクール

出演:カトリーヌ・フロー、デボラ・フランソワ、パスカル・グレゴリー、ジャック・ボナフェ、クロティルド・モレ、クリスティーヌ・シティ、グザヴィエ・ドゥ・ギュボン、マルティーヌ・シュヴァリエ

子どもの頃に音楽学校の入学試験で落ちるきっかけとなった試験官のピアニストに、復讐をするために近づく女は、静かに、そして執拗に計画を進めるのだが..............ってな復讐ドラマ?!

ピアニストの演奏の際に譜面をめくる役として取り入り、相手の懐深くに潜りこみながら、着実に人生の歯車を狂わせて行く..............いやぁ、怖いもんやねぇ(笑)

クール・ビューティーなデボラくん佇まいが、全体の雰囲気をうまく作り上げてたかな。淡々と展開していきながら、ふたりの心理描写がさりげなく映しだされてて、なかなか味わい深い作りやったね。

まぁ、設定が分かりやすいだけに、ある程度先が読めてまうあたりに、ドラマチックさはないんやけど...............?!

 

 

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