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2019年4月27日 (土)

『華氏119』

今日は、マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリーをひとつ、ご紹介♪

この作品、ゴールデン・ラズベリー賞(通称ラジー賞)を受賞したって聞いたから、まさかマイケル・ムーアの作品が最低映画賞なのかって思ったら、なんのことはない、“主演”のドナルド・トランプくんがワースト主演男優賞を見事に受賞したってことやったんやね(笑)

前作の『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』が、他国と見比べたアメリカの現在地をテーマにしたもので、少し内容的には“大人しい”感じがしてたんやけど、今回は再び政治ネタってところで、本領発揮かな。

というわけで、そんな作品の感想は................?!

華氏119 / Fahrenheit 11/9   ★★★★☆   (2018年)

監督:マイケル・ムーア

出演:マイケル・ムーア、ジム・アコスタ、ドナルド・トランプ、アシュリー・バンフィールド、ビル・クリントン、エイプリル・クック=ホーキンス、エマ・ゴンザレス、ジム・ジャスティス、ラリー・キング、バラク・オバマ

2016年11月9日に、誰もがジョークだと笑い飛ばしていたドナルド・トランプがアメリカの大統領となった、そんな事実について、マイケル・ムーアが様々な角度で分析したドキュメンタリー?!

勝つハズがなかった男が、なぜ大統領になったのか、その理由を解き明かしつつ、アメリカ社会が抱える問題や新たな希望について、お決まりの突撃スタイルで取材しながら、問題提起をするってな感じかな。

トランプを統一候補に選んだ共和党だけやなく、対峙するはずの民主党の選挙のやり方に対する欺瞞、それが社会に及ぼした深刻な陰、そんなアメリカの問題を鋭く切り取ってるんよ。

投票することに意味を感じなくなったときに、独裁が生まれる..........なんか、今の日本の政治と重なりまくるところに、これではアカンって思うんよなぁ。

アメリカでは、深い悲しみを代償に、若い世代が立ち上がった、そんな希望の灯りが、この国にも芽生えて欲しいって願うんやけどね................?!

 

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