それ、ちょっと...

2017年8月15日 (火)

『トマトのしずく』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、劇場での公開が決まらずに、そのまま流れてもうてたのが、“お蔵出し映画祭”ってのでグランプリと観客賞を受賞したことで、今年の1月に劇場公開になったんやって。

そんな作品の監督さんはと言えば、もともとは役者として数多くの作品に出演してる榊くんで、どうやらちょっと前まで、戦隊モノに出演してたらしい。

ちなみに、監督さんの奥さんは、かつて橘いずみって名前で“失格”って曲を熱唱してた、オレの高校の先輩(らしい...)で、この作品でもチャッカリ主題歌を歌ってた(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

トマトのしずく   ★★☆☆☆   (2012年)

監督:榊 英雄
出演:小西真奈美、吉沢 悠、石橋蓮司、原 日出子、ベンガル、柄本時生、角替和枝、山口祥行、広澤 草、柳 英里紗、三浦誠己、中村優子、水野美紀、野村祐人、田邉 歩、杉山優奈

結婚披露パーティーを開くことになった夫婦だったが、妻は父親を招待することに頑なに抵抗し、そんな様子に夫は戸惑いを感じるのだが.................ってな家族ドラマ?!

幼い頃に母親を病気で亡くし、その時のことがキッカケで父親と疎遠になり、ほとんど連絡も取らない仲だったが、ある日、夫婦で経営してるヘアーサロンに父親がやって来て.................ってなことで、こじれた父娘の関係の再生をってとこなんかな。

心のどこかで気にはしていながらも、素直に口に出して言えない、そんな不器用な親子をってところで、演じてる役者もそこそこ豪華やし、それなりに期待をしてみたんやけど..............(苦笑)

なんか、話がマッタリと流れて、あまりメリハリがなくて、“トマト”が話のキモになるはずが、そこまで前面にネタとして出してこないまま、エンディングへと向かってまうあたりが、どうにも盛り上がりに欠けてもうてるように思えて。

賞をもらって評価されたみたいやけど、個人的にはそのまま蔵に入れといてもよかったような気がしてもうて............?!(苦笑)

2017年7月22日 (土)

『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』

今日は、伝記ドラマをひとつ、ご紹介♪

最近、やたらと増えてる“アイヒマン”ものなんやけど、この作品では、“アイヒマン実験”と言われる心理実験を行ったアメリカの学者の話なんよ。

これは、ナチスで大量虐殺の指揮を執ったアドルフ・アイヒマンってひとがアルゼンチンでイスラエルの情報機関に捕まって、裁判にかけられた際に、彼が異常な精神を持ち合わせていたわけやなく、普通の人間が、ただ忠実に命令に従っただけやったっていう見方をされたことがキッカケになってるみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発 / Experimenter   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:マイケル・アルメレイダ
出演:ピーター・サースガード、ウィノナ・ライダー、ジョン・パラディーノ、ジム・ガフィガン、ケラン・ラッツ、デニス・ヘイスバート、エドアルド・バレリーニ、ジョン・レグイザモ、アントン・イェルチン、ネッド・アイゼンバーグ、タリン・マニング、ジョシュ・ハミルトン、アンソニー・エドワーズ

社会科学者の男は、なぜ普通の人が虐殺に手を染めるのかという疑問を解くために、ある実験を行い、人は権威に対して服従するという結論を導き出すが、その実験のやり方に批判が出て..............ってな、アメリカの学者スタンレー・ミルグラムの半生を描く伝記もの?!

記憶の実験と偽って、別室の回答者が間違うたびに、徐々に電圧を上げた電気ショックを被験者に与えさせ、その様子を観察する方法で、ひとのなかの“服従”という心理を明らかにってね。

きっと好き嫌いの問題なんやろうけど、主人公の独白っていう形式を取ることで、なんや淡々とセリフが続くのが耐えられへんで、何度やっても途中で記憶が飛んでもうてなぁ.............(苦笑)

研究の内容や、それによって生じた影響とか、なかなか興味深い話ではあるんやけど、作品としてのオモシロ味ってことで言うと、あまり伝わってこんかった。

そもそものところで、邦題の“アイヒマンの後継者”ってのが内容からズレてもうてるし、“恐るべき”って形容詞がピンとこない内容やから、観る前の期待とのギャップがデカすぎるってのが問題なんかもしれんなぁ?!(苦笑)

2017年6月28日 (水)

『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』

今日は、ちょっと青春映画(?)をひとつ、ご紹介♪

リチャード・リンクレイターって監督さん、結構、好きなんよ。ジャック・ブラック主演の『スクール・オブ・ロック』で思いっきりハマってもうて、最近では『ビフォア・ミッドナイト』あたりの会話のやり取りなんかも好きなんよ。

この作品は、監督さんの初期の作品『バッド・チューニング(Dazed and Confused)』ってやつとセットになる位置づけで作られたものらしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に / Everybody Wants Some !!   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:リチャード・リンクレイター
出演:ブレイク・ジェナー、ゾーイ・ドゥイッチ、グレン・パウエル、オースティン・アメリオ、ワイアット・ラッセル、ライアン・グスマン、ウィル・ブリテン、テンプル・ベイカー、タイラー・ホークリン、ターナー・カリーナ、フォレスト・ヴィッカリー

高校を卒業して、大学の野球部に入る青年は、授業が始まるまでの数日間、野球部の寮で出会ったチームメイトと、残り数日の夏休みを楽しむのだが..............ってな、青春映画?!

とりあえず、酒飲んで、クラブに行って、女の子をひっかけて、ワイワイガヤガヤと恋や友情やらで大騒ぎする若者たちの様子をってところなんやろなぁ。

いやぁ~、ただひたすら、バカ騒ぎして、パーティーに明け暮れる若者、それを映されても、ちょっと辛かったわぁ(苦笑)

それなりに、会話のなかで、さりげなく人生を語るような、そんなところはありながらも、基本はドタバタとアクティブに行動するアメリカの若者をってところで、特に共感するものもなく、どこをどう楽しんでエエんか、分からんままに最後までいってもうたって感じやったよ。

アメリカの若者の生態を知りたいっていう需要があったら、ちょっと興味深い内容なのかもしれんけど、そうやなかったら...............?!(笑)

2017年5月26日 (金)

『溺れるナイフ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

なんか最近、菅田くんって、えらい人気らしいね。今年だけで出演作(声も含めて)7作くらい公開されるらしく、それに大河ドラマやら何やらと、大忙しやなぁ。

経歴をチェックすると、彼もまた流行りの“元仮面ライダー”みたいで、田中裕子と共演してた『共喰い』の頃のウブな青年が、ここまでブレイクするとは、ちょっと驚きやね(笑)

監督さんは、菅田くんと同じプロダクション所属の、水谷 豊の娘の趣里くんが主演した『おとぎ話みたい』を撮った山戸くんってことで、まぁ、いろんな縁があるんかな。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

溺れるナイフ   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:山戸結希
出演:小松菜奈、菅田将暉、上白石萌音、重岡大毅、市川実和子、ミッキー・カーチス、堀内正美、斉藤陽一郎、志磨遼平、伊藤歩夢

東京でモデルをやっていた中学生の女の子は、父親が実家の旅館を継ぐことになり、家族で海辺の田舎町に引っ越すことに。そこで同級生のエキセントリックな男の子と出会い、彼のことが好きになり..............ってなドラマ?!

東京での夢を諦めきれず、好きになった相手とも一筋縄ではいかず............ってなことで、思春期のハゲしい恋の物語を、ドラマチックに描いてってことなんやろうけど、なんやろなぁ~(苦笑)

市川くんと小松くんを母娘役でキャスティングしたってのは、なかなかオモロイとは思うんやけど、それにしても小松くんの演技がなぁ............。

彼女の演技以上にヒドイのが、まったく意味不明で方向性の定まらない演出なわけで、中途半端な音楽のチョイスも含めて、作品全体の雰囲気がガチャガチャすぎて、あまりの不協和音にイライラが募ってもうた(苦笑)

どうやら原作があるらしいから、それと比べてどうかってのは分からんのやけど、映画としては、かなり最低の部類に入る作品やったね?!

2017年3月13日 (月)

『ファング一家の奇想天外な秘密』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、ニコール・キッドマンが出演してる作品をひとつ、ご紹介♪

メジャー作品への出演が多く、名前が知れてることもあって、比較的、劇場未公開になることが少ないニコール・キッドマンの出演作ってことを考えると、ある意味、これは珍しい作品ってことになるのかも(笑)

監督をしてるのは弟役で出演もしてるジェイソン・べイトマンで、役者としてはシリアスものからコメディまで、幅広い役柄である程度の質の演技ができて、なかなかなんやけど、監督としては................まだ、修行中なんかな。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

ファング一家の奇想天外な秘密 / The Family Fang   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:ジェイソン・べイトマン
出演:ニコール・キッドマン、ジェイソン・べイトマン、クリストファー・ウォーケン、メアリーアン・プラケット、ジェイソン・バトラー・ハーナー、マッケンジー・ブルック・スミス、テイラー・ローズ、ジャック・マッカーシー、キャスリン・ハーン、ジョシュ・パイス、ロビー・タン、フランク・ハーツ、グレインジャー・ハインズ

即興芝居で周囲の人々を戸惑わせ、それをカメラで撮影して作品とする、そんな前衛芸術家だった両親に育てられた姉弟は、親が行方不明になり、事件に巻き込まれたのか、それとも“作品”なのか分からず戸惑うのだが...............ってな家族ドラマ?!

女優となった娘はキャリアの曲がり角で悩み、作家となった息子は、新作が書けずに苦しんでいたが、そんな時に久々に再会した両親が姿を消し.............ってことで、風変りな家族の人間模様をってとこなんかな。

前半は“ワケあり”感が興味をそそって、オモシロそうやと思ったんやけど、途中からのグタグタ感と話のオチの締まらなさで、グッタリとしてもうたよ(苦笑)

おそらく“家族とは”とか“芸術とは”ってところを絡めて、オモシロおかしく家族ドラマをって狙いやったんやろうけど、ドンヨリとボヤけた話に笑いはなく、伝わってくるものもなかったね。

凡人には、まったく共感のできないって点では、オリジナリティのある、稀有な作品なのかもしれんけど...............?!

2017年1月 5日 (木)

『きみがくれた物語』

今日は、ベストセラー作家のニコラス・スパークスの小説をネタにした恋愛ドラマをひとつ、ご紹介♪

ニコラス・スパークスの原作ものといえば、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが共演した名作『きみに読む物語』ってのがあったけど、どうやら“あやかりたい”って気持ちが出過ぎたのか、どうしても“きみ”と“物語”って言葉はハズせんかったらしい(苦笑)

原題は“選択”って意味の“Choice”で、原作の翻訳本のタイトルは、“きみと歩く道(きみと選ぶ道)”ってことらしく、“きみ”は共通してるものの、きっと“物語”は配給する側の都合やったんやろね。

というわけで、感動の愛のドラマよ再び.................って期待したら、えらい目に遭ってもうた、そんな作品の感想は....................?!

きみがくれた物語 / The Choice   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:ロス・カッツ
出演:ベンジャミン・ウォーカー、テリーサ・パーマー、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリング、アレクサンドラ・ダダリオ、マギー・グレイス、ブラッド・ジェームス

モテ男の獣医は、隣に越してきた医大生が気になっているものの、なかなか距離を縮められずにいたが、次第に惹かれあう二人は結ばれ.............ってな恋愛ドラマ?!

いろいろと困難を乗り越えて、運命の出会いで互いに好きになり............ってな、いかにもな恋の話なわけやけど、ここまで共感できないのは久々やったよ(苦笑)

前半から、実に薄っぺらく、安っぽい恋の話を、まったく惹かれないセリフでやり取りしながら、センスのない音楽で中途半端に盛り上げつつ、完全に置き去りにされた状態で、勝手に盛り上がってる男女のデキあがったドラマを押し付けられる、これほどの苦痛はないんと違うかな。

強引にヒネリを加えて、“愛の奇跡”って言われたところで、共感度は限りなくゼロに近く、“どうぞご勝手に”って観る側に思わせてもうたら、恋愛ドラマとしての価値はないやんね。

いやぁ~、それにしてもヒドかった(苦笑)

2016年12月19日 (月)

『エクスポーズ 暗闇の迷宮』

今日は、“ボッチ”なキアヌ・リーヴスが主演の映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、映画を観ると、もともとのタイトルは“Daughter of God”ってなってて、どうやらLions Gateが配給権を購入した後に、作品の内容を“キアヌ色”をもっと出す形にして売りたいっていう思惑から、編集し直して、タイトルを変更して(ついでに監督さんも替えて)、リリースしたらしいんよ。

まぁ、出演者を見れば、確かにキアヌが名前としては一番メジャーで、そこで客を集めんとっていうのは分かるんやけど、もともとの内容をグチャグチャにされて発表されるってのは、どうなんやろうなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

エクスポーズ 暗闇の迷宮 / Exposed   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:デクラン・デイル
出演:アナ・デ・アルマス、キアヌ・リーヴス、ビッグ・ダディ・ケイン、クリストファー・マクドナルド、ミラ・ソルヴィノ、サンディ・テハダ、ラウラ・ゴメス

相棒を殺した犯人を探し出そうとする刑事は、彼が残したカメラに写っていた者を調べるのだが、そのなかのひとりの女が気になり...............ってなドラマ?!

う~ん、犯人探しのサスペンスに美女が絡んでっていう展開を期待してたんやけど、ホラーな要素やらを入れたりして、えらくビミョーな話に仕上がってたよ(苦笑)

どうやら作品が完成する過程で、いろいろと複雑(?)な事情があったらしく、強引な編集が完全におかしな方向に行ってもうたらしい。

ヒロイン役のアナくんは、なかなかキュートで個人的には好みの部類やし、キアヌも渋い表情でクールにキメてるんやけど、どうにも話の調子がハズれてもてるもんやから、どうしようもないんよね(苦笑)

ところで、脇役で出てる女優さん、ひょっとして..........って思ったら、やっぱりミラ・ソルヴィノやった。かつて、ウディ・アレンのミューズにって言われてた彼女も、なんとか頑張ってたんやなぁ...........なんて、本筋とはまったくないところで、妙な感慨に耽ってもうた?!

2016年11月28日 (月)

『ウッドローン』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、スポーツもの(?)をひとつ、ご紹介♪

この作品の主人公になってるトニー・ネイサンってひとは、高校のアメフトで活躍し、アラバマ大学を経て、NFLのマイアミ・ドルフィンズで活躍した実在のひとらしいよね。

アメフトが国民的なスポーツのひとつってこともあってか、アメフトもので実話系の作品って、結構な確率で“当たり”の映画になるっていうのが、これまでの経験からあって、これもかなり期待したんやけど....................。

この作品を製作してるのが Pure Flix Entertainment っていうスタジオで、どうやらゴリゴリのキリスト教系の映画製作会社らしく、要するに布教活動の一環として、TV番組やら映画を作ってるみたいで......................(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

ウッドローン / Woodlawn   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:アンドリュー・アーウィン、ジョン・アーウィン
出演:カレブ・キャスティル、ショーン・アスティン、ニック・ビショップ、シェリー・シェパード、ジョン・ボイト、ジョイ・ブランソン、デヴォン・フランクリン、ブレット・ライス、ヴァージニア・ウィリアムス、ジェット・ユルゲンスマイヤー

人種差別のハゲしいアラバマ州の高校では、白人と黒人が憎しみ合っていた。アメフトチームでも、黒人選手に出番はなく、差別的な扱いを受けていたが、ひとりの男が神の導きを生徒たちに説き、彼らのなかに変化が......................ってなドラマ?!

人種間の対立がなくなり、ひとりの黒人のスター選手の誕生により、チームは躍進するが..........ってなことで、70年代はじめにあった実話を基にしてるらしい。

ちょっとした変化によって奇跡が起こりってなことで、これが事実やって言われると納得せんとアカンのかもしれんけど、あまりにも宗教プロパガンダの臭いが強すぎて、素直に感動できんのよ(苦笑)

白人社会のなかで、必死になって戦いながら栄光に向かって走る、そんなエエ話なんやろうけど、それが神の導きで神の言葉を信じてたからやって点だけを強調されてまうと、なんや、まるで洗脳しようと必死になってるんと違うかって思ってまうんよね。

シンプルにスポーツの世界での感動秘話を期待してたモノとしては、これはあまりにも別世界のシロモノやったわ(苦笑)

別に宗教を否定するつもりはないんやけど、しかし...........こんなのがバンバン作られてるアメリカって国は、かなり病んでるのかもしれんなぁ................えっ、日本のどっかの新興宗教も結構な勢いでアニメ映画を作ってるって?!

2016年8月 8日 (月)

『神様なんかくそくらえ』

今日は、ちょっとインディーズ系の作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、主役を演じてるアリエル・ホームズが自らの実体験を本にしたものを基にして話を作ったらしく、ここでの演技が評価された彼女は、すでに2本の作品にキャスティングされてて、シャイア・ラブーフと共演した作品は、かない評判がエエらしいんよ。

東京国際映画祭では、グランプリと監督賞を受賞したらしく、ヴェネチア映画祭でも賞を受賞したり、インデペンデント・スピリット賞でノミネートされたりと、この作品もかなり注目を浴びたみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

神様なんかくそくらえ / Heaven Knows What   ★★☆☆☆   (2014年)

監督:ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ
出演:アリエル・ホームズ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ロン・ブラウンスタイン、バディ・デュレス、エレノア・ヘンドリックス、ユーリー・プレスカン

ニューヨークの路上で物乞いをしながら、ドラッグとアルコールに依存した、破滅的な暮らしをしている女の子の日常を描いたドラマ?!

恋人への愛を証明するために、カミソリで手首を切るような女の子は、知り合いのドラッグの売人にクスリを分けてもらいながら、何とか日々を送っているのだが................ってなことで、主演のアリエルくんの自伝を本人自ら演じてるってことらしい。

ドキュメンタリー調で、社会の底辺で暮らす若者のリアルな姿をってことなんかもしれんけど、ダラダラと展開するドラマは、ちょっと辛かったかも(苦笑)

完全にイってもうてる視線の演技(?)なんかは、経験者ならではなんやろうけど、観ててあまり気持ちのエエもんやないよなぁ..............。

結局のところ、クスリに支配されて、抜け出すことのできない泥沼の日常のなかで、ただ漫然とやり過ごすしかないっていう現実の刹那をってことなのかもしれんけど、個人的には、ほとんど胸に響くものがなかったね?!

2016年7月 8日 (金)

『レインツリーの国』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、監督をしてるのが、関西出身者の“阪急電車愛”を鋭く突いた(?)演出をしてた『阪急電車 片道15分の奇跡』のひとなんよね。

原作はその時と同じ、人気作家の有川 浩らしく、原作者と監督さんのコラボレーションは、『県庁おもてなし課』でもタッグを組んでて、おそらくこれが3度目ってことなんやろうと思う。

ちなみに、この作品、製作としてクレジットされてる人の中に、例の某アイドル事務所のゴタゴタで注目され、いまやネットニュースでもマネージャーの“Iさん”で有名(?)なひとがおったよ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

レインツリーの国   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:三宅喜重
出演:玉森裕太、西内まりや、森 カンナ、大杉 蓮、高畑淳子、麻生祐未、矢島健一、片岡愛之助、阿部丈二、山崎樹範

高校生の頃に愛読していた小説を引っ越しの際に思い出し、ネットで感想を書いているブログを見つけてメールを管理人に送信し、やり取りをするうちに意気投合した彼女と会うことにしたのだが................ってな恋愛ドラマ?!

出会った彼女には“感音性難聴”という病気があり、障害を抱えて生きてきた彼女の屈折した感情に振り回され、傷つけあうふたりだったが..........ってなことで、困難を乗り越えようとする若者の恋愛をってなとこなんやろなぁ。

う~ん、“愛さえあれば”ってことで、互いを信じ、支え合う気持ちがすべてを解決するってメッセージなんやろうけど..............これは主演のふたりに興味がないと、とてもやないけど観てられんレベルの作品やったかもね(苦笑)

まったくリアリティを感じない演技に、オレオレ系のやり取りで気分はドン引きし、これでどの部分にトキメクのか、サッパリ理解できんかったよ。

まぁ、キャスティングである程度の需要は取り込めるんやろうから、別に構わんのやけど、なんや、あまりにもサブかったわ......................?!

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