それ、ちょっと...

2018年10月 2日 (火)

『ギフテッド フリムンと乳売りの女』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

監督をしてる出馬くんは、過去の作品でも沖縄を舞台にした『マブイの旅』って作品や『ソフテン!』、沖縄の女優さんのドキュメンタリーなんかを撮ってるひとらしく、どうやら沖縄に所縁があるっぽいね。

そんな監督さんがヒロインに選んだ間宮夕貴って女優さんは、もともとグラビアをやってたりしたらしいんやけど、かなり大胆に露出する女優さんってことで、最近、たまに名前を目にするんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

ギフテッド フリムンと乳売りの女   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:出馬康成
出演:原嶋元久、間宮夕貴、ミヤグニマサト、ちなのぞみ、安里勇哉、桜井奈津、宮脇 健、なかじまままり、立川こしら

元黒服で現在はブルドッグのブリーダーになろうとしている男と、おっぱいパブで働く女、同棲して半年のふたりだったが、互いの気持ちがすれ違い..........ってなドラマ?!

貧しい生活を抜け出すために、彼女よりも飼っている犬たちを愛する男と、生活のためにオッパイを売る女、そんな男女のやるせない恋愛をってとこなんかな。

いかにも低予算な感じが溢れてるところで、素人感まるだしの演技と演出の拙さばかりが目についてもうてなぁ..............(苦笑)

歯車が狂って、どうにもうまくいかない人生ってのを、悲哀をこめてってことなんやろうけど、延々とループするひどくチープな音楽やら、サブキャラの設定も含めて、なんかとってもビミョーな感じに思えて、最期までほとんど乗り切れなかった?!

2018年9月 4日 (火)

『寝ずの番』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるマキノ雅彦ってのは、実は、先日、惜しまれながらも亡くなった、俳優の津川雅彦の監督業をするときの名前で、祖父の牧野省三ってひとが、日本映画の初期の監督をしてたひとらしく、そこから名前を取ってるんやって。

津川さんにとっての監督デビュー作ってのが、この作品になるらしく、ちなみに原作は、酔いどれ作家の中島らもなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は............................?!

寝ずの番   ★★☆☆☆   (2006年)

監督:マキノ雅彦
出演:中井貴一、木村佳乃、富司純子、木下ほうか、堺 正章、岸部一徳、長門裕之、笹野高史、高岡早紀、田中 章、土屋久美子、蛭子能収、桂 三枝、笑福亭鶴瓶、浅丘ルリ子、米倉涼子、中村勘三郎、真由子

病死した上方落語の重鎮を偲び、師匠のために寝ずの番をする弟子たちの様子を、コミカルに描いたコメディ・ドラマ?!

故人の生前のエピソードを披露しながらワイワイがやがや、それなりに細かい笑いもあったりして、悪くはないんやけど......................中島らもの原作のせいなのか、ちょっとネタが下(シモ)に走りすぎで、引いてもうた(苦笑)

木村佳乃のような、どちらかというと正統派の女優さんのコメディってのは、意外性があったんやけど、話のネタを無理やり作るためにってことなのか、かなり強引な展開は、ちょっと疑問やったかなぁ。

これはこれで、悪い作品ではないんやろうけど、どうにも個人的には一本調子に感じられてもうて、最後はちょっと飽きがきてもうたかな..............................?!

2018年8月21日 (火)

『名前のない女たち ~うそつき女~』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、どうやら原作があるらしく、中村淳彦っていうノンフィクション作家さんが書いた、AV女優をインタビューした「名前のない女たち」っていうシリーズものを映画化したんやって。

そんな原作は、コミックにもなったりして、累計で40万部のベストセラーになってるシリーズものらしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は............................?!

名前のない女たち ~うそつき女~   ★★☆☆☆   (2018年)

監督:サトウトシキ
出演:吹越 満、城 アンティア、円田はるか、笠松 将、小南光司、不二子、川瀬陽太、クノ真季子

AV業界で働いている女性を取材対象にして、記事を書いているルポライターの男と、そんな彼の取材を受けた女性を描いたドラマ?!

メシの種にしながらも、彼女たちを社会の底辺と思いながら、話を聞いている男と、AV女優をやっていることを家族も応援してくれるという女優、そんな彼らとその周囲の人たちの関係をってとこなんかな。

なんかね、それぞれの複雑な心情と、屈折した感情を映し出しってことなんやと思うんやけど、どうも話にまとまりが感じられなくて、バラバラした印象やったよ(苦笑)

体を張って、お金を稼いで生きてる女性の心のよりどころみたいなものを考えると、それなりに伝わらんでもないんやけど、いかんせん、シックリとこないもんやから、最期まで乗り切らんかったよ?!

2018年7月23日 (月)

『フランキー 不完全な男』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、バイオレンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品、日本ではDVDスルーなんやけど、インデペンデント映画を集めた世界各地の映画祭では、いろいろと賞を受賞したりして、なかなか評価されてたらしいんよ。

監督をしてるトニー・ジャーミナリオってひとは、経歴を見てみると、どうやら主にプロデューサーとして活躍してるらしく、監督として長編デビューとなった今作の後は、すでに2本の映画を撮影してるみたいなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

フランキー 不完全な男 / Bad Frank   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:トニー・ジャーミナリオ
出演:ケヴィン・インテルドナート、トム・サイズモア、アマンダ・クレイトン、レイ・マンシーニ、ラス・ルッソ、ブランドン・ハイトカンプ、ブライアン・オハローラン、リン・マンシネッリ、カーク・ポントン、パオラ・グランデ

酒を断ち、看護師をして生活を支えてくれる最愛の妻と普通の暮らしをしていた男だったが、友人に頼まれて、ある取引の立ち合いに行った際に、過去の自分を知る男と再会し、事件に巻き込まれてしまい..................ってなクライム・サスペンス?!

過去の過ちによりこじれた親との関係も修復した矢先、過去に引きずり込まれ............ってことで、男のなかの隠れた凶暴性が再び.......ってね。

う~ん、人間の二面性や隠れた本性を暴く的なストーリーってのは原題を見ると分かるんやけど、かなり話にムリがあって、チープな感じがアリアリなんよなぁ(苦笑)

おそらく低予算で作られたインディーズ系の作品ってことで、あまりツッコミを入れてもしょうがないんやろうけど、あまりにB級感の強すぎるあたりに、ちょっと戸惑ってもうたよ?!

2018年7月10日 (火)

『LOVEHOTELS -ラブホテルズ-』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてる村松くんは、もともとは俳優やモデルをやってたらしいんやけど、この作品で劇場映画監督としてデビューってことやったらしい。

最近では、プロジェクションマッピングでの演出をやったりしてるらしく、どちらかというと、そっちがメインになってるのかもね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

LOVEHOTELS -ラブホテルズ-   ★★☆☆☆   (2006年)

監督:村松亮太郎
出演:原田佳奈、片山けい、三浦敦子、サエコ、高橋一生、榎木孝明、木下ほうか、田村圭生、嶋田達樹、佐藤祐基、鈴木美生、マイケル富岡

ラブホテルを舞台に描かれる4つの恋愛模様。ひとりぼっちになることが不安で二股する女、妻子ある男を愛してしまい、ひたすら彼を待つ女、肉体だけの関係を続けながらも愛されたいと願う女、そして父親の後を継いでラブホテルの経営し、育った環境のために愛を信じられない女、それぞれの恋愛観を描くってね?!

4話のうち3つはシリアスにドロドロの恋愛ドラマが繰り広げられ、最後がコメディ調で、監督さんもいろんな演出を試したかったんやろうけど、なんやまとまりのない構成やった。

しかも、お世辞にもうまいとは言えない演技もあったりで、観ててかなり疲れてもうたよ。特に最後のエピソードは、主役の“見事な”演技のせいか、完全にアイドル映画みたいになってて、終わりよければ..........なんてのとは真逆で、かなりシラケてもうた。

ラブホテルというシチュエーションを使って、どこか切ないラブストーリーを作り出そうというアイデアは悪くないんやど、なんとも中途半端やったねぇ.......?!(苦笑)

2018年6月25日 (月)

『マザー!』

ダーレン・アロノフスキー監督といえば、ナタリー・ポートマンが主演した『ブラック・スワン』
彼女が主演女優賞を受賞して、作品賞や監督賞、撮影賞や編集賞にノミネートされて話題になったやんね。

そんな注目の監督さんの作品に、若手 で人気のジェニファー・ローレンスが主演し、ハビエル・バルデムやエド・ハリスが共演するとなると、それなりに期待が高まるわけなんやけ ど..................どういうわけかゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)でワースト主演女優賞、ワースト助演男優賞、ワースト監督賞 にノミネートされてしまったのが、これらしいんよなぁ(苦笑)

というわけで、まさかそんなことは、って思いながら鑑賞した作品の感想は......................?!

マザー! / Mother !   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ドーナル・グリーソン、ミシェル・ファイファー、ブライアン・グリーソン、スティーヴン・マクハティ、クリステン・ウィグ、ジョヴァン・アデポ

人里はなれた所に建つ一軒家で、詩人である夫と暮らす女は、家のリフォームをしながら、幸せな日々を過ごしていたが、ある日、知らない男を家に泊めることとなり..................ってなドラマ?!

ふたりのプライベートも関係なく、入り込んできた男は、後からやって来た自分の妻も呼び込み、そんな夫婦の後を追いかけて2人の息子もやってきて..................ってことで、日常を踏みにじられ、戸惑う女の話ってね。

なんかね、平穏な暮らしを乱す訪問者たちってことで、ズレていく日常からのカオス的なものをってことなんかもしれんけど、どうにも、よく分からん作品やったよ。

心理描写や独特の映像表現で混乱を映し出しってところで、監督さんらしいといえば、そうなんやけど、あまりにも独特な世界で突っ走られてもうて、凡人にはついていけんかった(苦笑)

よく言えば、きっと玄人好みの作品ってことで、評価されたりするんやろうけど、完全に置き去りにされた者からすると、ひたすら募る“イライラ感”とワケの分からない話に、感情が整理できんかったよ。

まぁ、ある意味、実験的な作品ってことで、監督さんも原点回帰したかったんかなぁ......................なんてポジティブに考えてみたりもするんやけど.....................ね?!

2018年6月15日 (金)

『アウトレイジ 最終章』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

“巨匠(?)”北野 武の極道ものシリーズも、『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』ときて、とうとう“最終章”になるそうで...............(笑)

これまでの2作を観た印象から、ちょっと3作目は劇場では観なくてもいいかなぁって思ってスルーしたんやけど、公開時の評判ってのは、思いのほか悪くなかったんよなぁ。

そんなわけで、ちょこっと気になりつつ鑑賞した作品の感想は...................?!

アウトレイジ 最終章   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:北野 武
出演:ビートたけし、大森南朋、西田敏行、大杉 漣、塩見三省、岸部一徳、ピエール瀧、松重 豊、白竜、名高達男、光石 研、池内博之、津田寛治、原田泰造、金田時男、中村育二

抗争が集結し、韓国系の組織の会長の手助けもあり、韓国の済州島に渡ったが、たまたまそこに遊びに来た日本のヤクザともめ事になり..........ってなバイオレンスものの続編?!

組のなかでは、新しい会長と古参の組長との権力闘争が繰り広げられ、そこに別のヤクザとの抗争やら、復讐やらが絡み合い.........ってなことで、裏社会のドロドロしたしがらみをってことなんやろうけど、どうにもキレがなかったね(苦笑)

まぁ、こうして3作も作ってるわけやし、この手のヤクザものを作って来たわけやから、“北野作品”ってやつを評価する向きもあるんやろうけど、個人的にはダメダメなんよなぁ。

確かにコワモテの役者が、スゴんだり、わめいたりしてるんやけど、どうにも空回り感がハンパなくて、しかも、どうにも話にムリがあるんよね。

結局のところ、監督さんが自ら主演して、なんか自己満足で盛り上がってるようにしか見えなくて、まったく乗り切らない作品やった..........?!(苦笑)

2018年6月 6日 (水)

『レディ・ガイ』

今日は、アクション映画(?)をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるウォルター・ヒルといえば、サム・ペキンパーが監督したスティーヴ・マックィーンが主演した『ゲッタウェイ』の脚本を書いてたひとで、ダイアン・レインやウィレム・デフォーなんかが出演してた『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年)なんかを撮ったひとなんよね。

ここで出演してるシガーニー・ウィーヴァーあたりは、どうもエイリアンの製作にかかわってたことでのキャスティングの人脈やったのかもしれんなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

レディ・ガイ / The Assignment   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:ウォルター・ヒル
出演:ミシェル・ロドリゲス、シガーニー・ウィーヴァー、トニー・シャルーブ、ケイトリン・ジェラード、アンソニー・ラパリア、テリー・チェン、ザック・サンティアゴ、ポール・マクギリオン

最愛の弟を殺された復讐で、殺し屋をつかまえて、眠ってるあいだに性転換手術をした女外科医、勝手に女性にされてしまった殺し屋は、自分をそんな風にした相手を見つけようとするのだが........................ってなアクションもの?

腕利きの殺し屋が、本人の意思と関係なく女にされて、怒り狂いながら、犯人探しをして殺しまくる............................ってな感じで、どこかコミカルさとキレキレのハードなアクションでって想像してたんやけど、なぜかシガーニーおばちゃんの独白が見せ場に採用されてたりして、思ったほどアクション感ってのがないんよね(苦笑)

まぁ、設定上、仕方のないことなのかもしれんけど、最初から、どう見ても“男装”してるミシェルくんが、男役をしてる時点で、なんか乗り切れないものがあって、思い切って役者を変えるとか、もっと技術を活かすとかして、完全に別人風にしたほうが、話としてはオモロイような気がするんやけどなぁ、なんて思ってもうた。

アイデアとしては悪くないのかもしれんけど、コメディにもならず、アクションとしても冴えない、なんとも盛り上がらんドラマになってもうてたね?!(苦笑)

2018年5月22日 (火)

『メゾン・ド・ヒミコ』

今日は、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてる犬童一心ってひと、それなりに注目をされて、新作が紹介されたりするんやけど、個人的には、最近はサッパリ監督さんの腕に疑問が生じてしまい、ほとんど観なくなったね(苦笑)

そうは言っても、この作品自体は日本映画プロフェッショナル大賞っていう賞があって、そこで助演男優賞とその年のトップ10作品...............ってことで、なんかよう分からんけど、評価されてるんかな...............。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

メゾン・ド・ヒミコ   ★★☆☆☆   (2005年)

監督:犬童一心
出演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中 泯、西島秀俊、中村靖日、青山吉良、歌澤寅右衛門、柳沢愼一、高橋昌也、井上博一、村石千春、久保麻衣子、田辺季正

借金返済のために、母親と自分を捨ててゲイの道へ進んだ父親の経営するゲイのための老人ホームの手伝いをすることになった娘、そこでの人々との触れ合いを描くドラマ。

いやぁ...いかにも犬童くんらしい...つまり端的に言えば「下らない」映画やったよね

毎度ながら中途半端な演出が話のテンポをことごとく崩壊させ、観る側をドン引きさせてもうたりしてなぁ...............................。

父と娘、ゲイとして生きる人々の心情や悲哀、それがテーマなはずが、余計なものが多すぎて、さっぱり伝わらんし、設定に意外性があるだけに、この内容は少々寒すぎたね。

役者が気合入れて演じると、余計に空回りやからなぁ.......................お粗末♪でした。

2018年4月20日 (金)

『恋と嘘』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタになってるのは、どうやら人気の漫画らしいんやけど、例によってまったく読んだこともなく、前知識なしで鑑賞したんよね。

監督をしてる古澤 健ってひとは、ちょっと前に紹介した『ReLIFE リライフ』って作品や、橋本 愛が主演した『アナザー Another』ってのを撮ったひとで、NHKの朝ドラ「朝が来る」の演出さんかもしてたらしい。

というわけで、そんな作品の感想は...................?!

恋と嘘   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:古澤 健
出演:森川 葵、北村匠海、佐藤寛太、浅川梨奈、田辺桃子、温水洋一、眞島秀和、木下ほうか、徳井義実、遠藤章造、三浦理恵子、中島ひろ子

少子化対策として、16歳になったときに政府からの通知で、遺伝的に自分にぴったりな相手を紹介され、そのまま結婚すると、様々な保障を受けられる、そんな世の中で、ふたりの男の間で揺れる女子高生の恋を描いたドラマ?!

幼なじみと、いつも一緒の女子高生は、“政府通知”で総合病院を営む家の御曹司とのマッチングを告げられるが、相手は自分に感心を示さず..........ってなことで、タイプの違う2人の男との三角関係をってなとこかな。

う~ん、おそらくマジメに演技を語るような作品ではないんやろうけど、あまりのチープさに、かなり精神的に“いただけない”ものに仕上がってたよ。

設定としては、自分のようにモテない男にも夢があるんやけど、でも、出てくるのはイケメンだけで、その部分に共感するようなもんでもないし................(苦笑)

イロイロとツッコミどころも多く、恋愛ドラマとしても、“ありがち”な域を出ることなく、学芸会のような演技を延々と見せられると、さすがに気持ちが萎えてきてもうたよ?!

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