それ、ちょっと...

2017年11月27日 (月)

『グリーンデイズ』

今日は、劇場で未公開の作品をひとつ、ご紹介♪

監督のトミー・ベアテルセンってひとは、どうやら役者からキャリアをスタートしたらしく、短編を何作か作ったあと、これが長編デビュー作ってことになるらしい。

この作品で主役のひとりを演じてるトム・フェルトンといえば、あのハリー・ポッターのシリーズで、ダニエル・ラドクリフのライバルのドラコ・マルフォイ役を演じてたひとなんやけど..............えらいオヤジになってたね(笑)

というわけで、そんな作品の感想は..................?!

グリーンデイズ / Feed   ★★☆☆☆   (2017年)

監督:トミー・ベアテルセン
出演:トローヤン・ベリサリオ、トム・フェルトン、ベン・ウィンチェル、ポーラ・マルコムソン、ジェームズ・レマー、ウィリー・ガーソン、コートニー・ヘンゲラー、アダム・シャピロ、デヴィッド・ウォーショフスキー

いつも一緒の仲の良い双子の高校生の兄妹は、パーティーの帰り道に、車で口論となり、その直後に交通事故となり、運転していた兄が亡くなってしまう。残された妹は、最愛の兄を失い、茫然自失の日々を送るが、ある時から、兄が目の前に現れ、語り合うようになり..........ってなドラマ?!

いつも側にいた兄が亡くなり、そしてまた現れる、戸惑いながらも次第に自らが作り出した幻影に支配されていく彼女は、拒食症になり...........ってなことで、喪失と再生の話ってとこなんかな。

大切なひとを失い、悲しみから這い出るために、自らのなかで新たな彼を生み出し、苦悩する、話としては分からんでもないんやけど、そもそものところで、高校生って設定の主人公を、ふたりとも30代の役者にやらせる時点で、ちょっとどうかと思うやんね(苦笑)

明らかに10代には見えないところで、話がスンナリ入ってこなくて、個人的には、どうにも受け入れられなくて、アウトやったわ。

明らかにB級なところで、まったく原題や内容と合わない、意味不明な“グリーンデイズ”なんてカタカナ邦題を付けたあたり、売る側もちょっとヤケになってもうたんかなぁ.............(笑)

2017年11月13日 (月)

『ビリティス』

今日は、官能(エロ)系映画の草分け的(?)なフランス映画をひとつ、ご紹介♪(笑)

この作品の監督をしてるデヴィッド・ハミルトンってひと、どうやら写真家らしく、どうやら写真では飽き足らず、自らの官能世界を映像にしようと作ったのが、これなんやって。

どうも、元々の邦題が“柔らかい肌/禁じられた幼性”って付いてたらしく、それを見ただけで、かなりヤバそうな感じが伝わってくるやんか(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

ビリティス / Billitis   ★★☆☆☆   (1977年)

監督:デヴィッド・ハミルトン
出演:パティ・ダーバンヴィル、モナ・クリステンセン、まチュー・カリエール、ベルナール・ジロドー、ジル・コーレル

恋をしたことがない女学生は、学校に写真を撮りに来ていたカメラマンの青年が気になっていたが、夏休みで、父の知り合いの女性の家に滞在することになった彼女は、カメラマンの彼と再会し、恋をするのだが..............ってな、青春エロドラマ?!(笑)

恋に憧れる彼女は、彼と一緒に遊びながら、好意を持つものの、一線を越える勇気がなく、一方で、若くて美しい、父の知り合いの女性に惹かれていくのだが..........ってなことで、爽やかなエロスをってとこなんかな。

いやぁ~、なんか“ちょいエロ”な映像が次から次へと繰り出されて、しかも、出てる女優さんたちがベッピンさんなもんやから、“オッ”って少し前のめりになるやんか(笑)

話の内容はというと、まぁ、正直、そこがポイントやないんやろうってのが、アリアリと伝わってくるようなスカスカ具合で、この作品の場合は、“だからどうした”的にアシライつつ、ウリの映像を堪能(?)すれば、それでエエんやろなぁ?!(笑)

2017年10月30日 (月)

『アメリカン・ヒーロー』

今日は、ちょっと変わったヒーローもの(?)をひとつ、ご紹介♪

監督のニック・ラヴってひとは、イギリスの出身のひとで、『フットボール・ファクトリー』っていうサッカーのフーリガンを描いた作品で長編デビューして、レイ・ウィンストンが主演の『ロンドン・ヒート』って作品もあるんやけど、監督業の他にもプロデューサとして知られてるんよ。

主演のスティーヴン・ドーフは、ちょっとワイルドさが漂うイケメンってことで、一時、注目されたりしたんやけど、どうもこれまでのキャリアを見ると、ブレイクできずにズルズル来てる感じかなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

アメリカン・ヒーロー / American Hero   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:ニック・ラヴ
出演:スティーヴン・ドーフ、エディ・グリフィン、ビル・ビリオンズ、アンドレア・コーエン、キーナ・ファーガソン、ヨハンス・マイルズ

実は念じることで物を動かすという特殊な能力があるのだが、それを日銭を稼ぐための“手品”としか使っていない男は、妻に愛想を尽かされて、最愛の息子にも会えなくなってしまい、怠惰な生活を送るのだが............ってな、ちょっと異色のヒーローもの??

パーティー好きで飲んだくれ、まったく能力を活かすことなく、仲間とワイワイと楽しみながら生きる男のグタグタな日常をってことで、なんとも言えないドラマやったよ。

思いっきりユル~い展開で、ダメ男のスーパーヒーローを描くギャップってので、ある種のシュールな笑いを狙ってるんやと思うんやけど、あまりにも内容がグタグタすぎて、どうにもならんかった(苦笑)

主役のドーフくんは、絶妙に“やさぐれ”感が漂ってて、おそらくキャラのイメージには合ってるんやろうけど、いかんせん話の内容がなぁ.................?!

2017年10月 3日 (火)

『風に濡れた女』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ちょっと前に紹介した園 子温が監督した『ANTIPORNO アンチポルノ』や白石和彌が監督した『牝猫たち』と同じ、日活ロマンポルノを復活させようっていう企画で作られた作品のひとつなんよ。

監督の塩田明彦といえば、草なぎ 剛と竹内結子が主演して話題になった(?)『黄泉がえり』のひとで、谷村美月のデビュー作の『カナリア』って作品を監督してたひとでもあるんよ。

これ、注目は、どうやら元グラビアアイドルやった(らしい)間宮夕貴の脱ぎっぷりのいい演技らしい.............って言われても、よう知らんのやけど(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

風に濡れた女   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:塩田明彦
出演:永岡 佑、間宮夕貴、テイ龍進、加藤貴宏、鈴木美智子、中谷仁美、谷戸亮太、赤木悠真、大西輝卓

孤独の中で自分を見つめ直そうと、オンボロな小屋で生活をしている男の前に、欲望のまま行動する女が現れ、彼の生活をかき回すのだが..............ってなドラマ?!

女断ちをしている男と、そんな彼を挑発する女、そこに彼を知る別の女が劇団員を連れてやって来て..............どいつも、こいつも腰振って...............なんやろなぁ(苦笑)

なんとなく意味ありげで、まったく意味不明な展開で、情欲をむき出しにした男女がもつれ合い..........って表現するほど、エロでもなく、かといって露出がないわけでもなく、なんかワケ分からんわ?!

どこかシュールな笑いや、肉欲をヒネった表現でってことなんかもしれんけど、なにが言いたいのかサッパリ伝わらず、途中からアホらしくなってもうてなぁ.............まぁ、ロマンポルノを復活させるってことで、前面に出たエロにコミカルさを加えてってことなんかもしれんけど.............まっ、どうでもエエか!?(笑)

2017年9月25日 (月)

『罠 -少女の誘惑-』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、韓国映画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督をしてるポン・マンデってひと、これまで日本で紹介された作品のリストを見ると、どれも劇場未公開のエロ路線もしくはホラーな作品が並んでるんよ(笑)

そういう意味では、これも“らしい”ってことで括られる類の作品ってことになるんやろうけど、果たして、その感想は..........................?!

罠 -少女の誘惑- / (ハングル)   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:ポン・マンデ
出演:ユ・ハジュン、カン・ヨンギョ、ハン・ジェイン

脚本家をしている男は、執筆のために山奥にある民宿に泊まることに。無口な主人と暮らす高校生の女の子に興味を持った男は、次第に彼女に夢中になっていき....................ってなエロ系サスペンス?!

無邪気な高校生を装いながら、さりげなく誘うような素振りをみせる女の子に、現実と夢の見境がつかなくなり、のめり込むが...............ってなことで、男の欲望とそれを利用しようとする女のしたたかさを描くってとこなんかな。

この作品、思ったよりもエロ直球ってわけでもなく、細かい“エロポイント”を重ねながら、男を虜にする小娘と欲望に押し切られる男の悲哀ってのを語ってるんよ。

とりあえずではあるんやけど、ヒロイン役の女の子の小悪魔ぶりは、監督さんの意図するものと合致してるようで、ドラマの内容に説得力をもたせとったかな。

まぁ、そうは言いつつも、作品としてどうかと言われると、全体として“ありきたり感”ってのが強すぎて、ちょっと安易すぎる気がしてもうたんよね。

低予算でアイデア(エロ)勝負ってのは分からんでもないんやけど................?!(笑)

2017年8月15日 (火)

『トマトのしずく』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、劇場での公開が決まらずに、そのまま流れてもうてたのが、“お蔵出し映画祭”ってのでグランプリと観客賞を受賞したことで、今年の1月に劇場公開になったんやって。

そんな作品の監督さんはと言えば、もともとは役者として数多くの作品に出演してる榊くんで、どうやらちょっと前まで、戦隊モノに出演してたらしい。

ちなみに、監督さんの奥さんは、かつて橘いずみって名前で“失格”って曲を熱唱してた、オレの高校の先輩(らしい...)で、この作品でもチャッカリ主題歌を歌ってた(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

トマトのしずく   ★★☆☆☆   (2012年)

監督:榊 英雄
出演:小西真奈美、吉沢 悠、石橋蓮司、原 日出子、ベンガル、柄本時生、角替和枝、山口祥行、広澤 草、柳 英里紗、三浦誠己、中村優子、水野美紀、野村祐人、田邉 歩、杉山優奈

結婚披露パーティーを開くことになった夫婦だったが、妻は父親を招待することに頑なに抵抗し、そんな様子に夫は戸惑いを感じるのだが.................ってな家族ドラマ?!

幼い頃に母親を病気で亡くし、その時のことがキッカケで父親と疎遠になり、ほとんど連絡も取らない仲だったが、ある日、夫婦で経営してるヘアーサロンに父親がやって来て.................ってなことで、こじれた父娘の関係の再生をってとこなんかな。

心のどこかで気にはしていながらも、素直に口に出して言えない、そんな不器用な親子をってところで、演じてる役者もそこそこ豪華やし、それなりに期待をしてみたんやけど..............(苦笑)

なんか、話がマッタリと流れて、あまりメリハリがなくて、“トマト”が話のキモになるはずが、そこまで前面にネタとして出してこないまま、エンディングへと向かってまうあたりが、どうにも盛り上がりに欠けてもうてるように思えて。

賞をもらって評価されたみたいやけど、個人的にはそのまま蔵に入れといてもよかったような気がしてもうて............?!(苦笑)

2017年7月22日 (土)

『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』

今日は、伝記ドラマをひとつ、ご紹介♪

最近、やたらと増えてる“アイヒマン”ものなんやけど、この作品では、“アイヒマン実験”と言われる心理実験を行ったアメリカの学者の話なんよ。

これは、ナチスで大量虐殺の指揮を執ったアドルフ・アイヒマンってひとがアルゼンチンでイスラエルの情報機関に捕まって、裁判にかけられた際に、彼が異常な精神を持ち合わせていたわけやなく、普通の人間が、ただ忠実に命令に従っただけやったっていう見方をされたことがキッカケになってるみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発 / Experimenter   ★★☆☆☆   (2015年)

監督:マイケル・アルメレイダ
出演:ピーター・サースガード、ウィノナ・ライダー、ジョン・パラディーノ、ジム・ガフィガン、ケラン・ラッツ、デニス・ヘイスバート、エドアルド・バレリーニ、ジョン・レグイザモ、アントン・イェルチン、ネッド・アイゼンバーグ、タリン・マニング、ジョシュ・ハミルトン、アンソニー・エドワーズ

社会科学者の男は、なぜ普通の人が虐殺に手を染めるのかという疑問を解くために、ある実験を行い、人は権威に対して服従するという結論を導き出すが、その実験のやり方に批判が出て..............ってな、アメリカの学者スタンレー・ミルグラムの半生を描く伝記もの?!

記憶の実験と偽って、別室の回答者が間違うたびに、徐々に電圧を上げた電気ショックを被験者に与えさせ、その様子を観察する方法で、ひとのなかの“服従”という心理を明らかにってね。

きっと好き嫌いの問題なんやろうけど、主人公の独白っていう形式を取ることで、なんや淡々とセリフが続くのが耐えられへんで、何度やっても途中で記憶が飛んでもうてなぁ.............(苦笑)

研究の内容や、それによって生じた影響とか、なかなか興味深い話ではあるんやけど、作品としてのオモシロ味ってことで言うと、あまり伝わってこんかった。

そもそものところで、邦題の“アイヒマンの後継者”ってのが内容からズレてもうてるし、“恐るべき”って形容詞がピンとこない内容やから、観る前の期待とのギャップがデカすぎるってのが問題なんかもしれんなぁ?!(苦笑)

2017年6月28日 (水)

『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』

今日は、ちょっと青春映画(?)をひとつ、ご紹介♪

リチャード・リンクレイターって監督さん、結構、好きなんよ。ジャック・ブラック主演の『スクール・オブ・ロック』で思いっきりハマってもうて、最近では『ビフォア・ミッドナイト』あたりの会話のやり取りなんかも好きなんよ。

この作品は、監督さんの初期の作品『バッド・チューニング(Dazed and Confused)』ってやつとセットになる位置づけで作られたものらしいんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に / Everybody Wants Some !!   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:リチャード・リンクレイター
出演:ブレイク・ジェナー、ゾーイ・ドゥイッチ、グレン・パウエル、オースティン・アメリオ、ワイアット・ラッセル、ライアン・グスマン、ウィル・ブリテン、テンプル・ベイカー、タイラー・ホークリン、ターナー・カリーナ、フォレスト・ヴィッカリー

高校を卒業して、大学の野球部に入る青年は、授業が始まるまでの数日間、野球部の寮で出会ったチームメイトと、残り数日の夏休みを楽しむのだが..............ってな、青春映画?!

とりあえず、酒飲んで、クラブに行って、女の子をひっかけて、ワイワイガヤガヤと恋や友情やらで大騒ぎする若者たちの様子をってところなんやろなぁ。

いやぁ~、ただひたすら、バカ騒ぎして、パーティーに明け暮れる若者、それを映されても、ちょっと辛かったわぁ(苦笑)

それなりに、会話のなかで、さりげなく人生を語るような、そんなところはありながらも、基本はドタバタとアクティブに行動するアメリカの若者をってところで、特に共感するものもなく、どこをどう楽しんでエエんか、分からんままに最後までいってもうたって感じやったよ。

アメリカの若者の生態を知りたいっていう需要があったら、ちょっと興味深い内容なのかもしれんけど、そうやなかったら...............?!(笑)

2017年5月26日 (金)

『溺れるナイフ』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

なんか最近、菅田くんって、えらい人気らしいね。今年だけで出演作(声も含めて)7作くらい公開されるらしく、それに大河ドラマやら何やらと、大忙しやなぁ。

経歴をチェックすると、彼もまた流行りの“元仮面ライダー”みたいで、田中裕子と共演してた『共喰い』の頃のウブな青年が、ここまでブレイクするとは、ちょっと驚きやね(笑)

監督さんは、菅田くんと同じプロダクション所属の、水谷 豊の娘の趣里くんが主演した『おとぎ話みたい』を撮った山戸くんってことで、まぁ、いろんな縁があるんかな。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

溺れるナイフ   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:山戸結希
出演:小松菜奈、菅田将暉、上白石萌音、重岡大毅、市川実和子、ミッキー・カーチス、堀内正美、斉藤陽一郎、志磨遼平、伊藤歩夢

東京でモデルをやっていた中学生の女の子は、父親が実家の旅館を継ぐことになり、家族で海辺の田舎町に引っ越すことに。そこで同級生のエキセントリックな男の子と出会い、彼のことが好きになり..............ってなドラマ?!

東京での夢を諦めきれず、好きになった相手とも一筋縄ではいかず............ってなことで、思春期のハゲしい恋の物語を、ドラマチックに描いてってことなんやろうけど、なんやろなぁ~(苦笑)

市川くんと小松くんを母娘役でキャスティングしたってのは、なかなかオモロイとは思うんやけど、それにしても小松くんの演技がなぁ............。

彼女の演技以上にヒドイのが、まったく意味不明で方向性の定まらない演出なわけで、中途半端な音楽のチョイスも含めて、作品全体の雰囲気がガチャガチャすぎて、あまりの不協和音にイライラが募ってもうた(苦笑)

どうやら原作があるらしいから、それと比べてどうかってのは分からんのやけど、映画としては、かなり最低の部類に入る作品やったね?!

2017年3月13日 (月)

『ファング一家の奇想天外な秘密』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、ニコール・キッドマンが出演してる作品をひとつ、ご紹介♪

メジャー作品への出演が多く、名前が知れてることもあって、比較的、劇場未公開になることが少ないニコール・キッドマンの出演作ってことを考えると、ある意味、これは珍しい作品ってことになるのかも(笑)

監督をしてるのは弟役で出演もしてるジェイソン・べイトマンで、役者としてはシリアスものからコメディまで、幅広い役柄である程度の質の演技ができて、なかなかなんやけど、監督としては................まだ、修行中なんかな。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

ファング一家の奇想天外な秘密 / The Family Fang   ★★☆☆☆   (2016年)

監督:ジェイソン・べイトマン
出演:ニコール・キッドマン、ジェイソン・べイトマン、クリストファー・ウォーケン、メアリーアン・プラケット、ジェイソン・バトラー・ハーナー、マッケンジー・ブルック・スミス、テイラー・ローズ、ジャック・マッカーシー、キャスリン・ハーン、ジョシュ・パイス、ロビー・タン、フランク・ハーツ、グレインジャー・ハインズ

即興芝居で周囲の人々を戸惑わせ、それをカメラで撮影して作品とする、そんな前衛芸術家だった両親に育てられた姉弟は、親が行方不明になり、事件に巻き込まれたのか、それとも“作品”なのか分からず戸惑うのだが...............ってな家族ドラマ?!

女優となった娘はキャリアの曲がり角で悩み、作家となった息子は、新作が書けずに苦しんでいたが、そんな時に久々に再会した両親が姿を消し.............ってことで、風変りな家族の人間模様をってとこなんかな。

前半は“ワケあり”感が興味をそそって、オモシロそうやと思ったんやけど、途中からのグタグタ感と話のオチの締まらなさで、グッタリとしてもうたよ(苦笑)

おそらく“家族とは”とか“芸術とは”ってところを絡めて、オモシロおかしく家族ドラマをって狙いやったんやろうけど、ドンヨリとボヤけた話に笑いはなく、伝わってくるものもなかったね。

凡人には、まったく共感のできないって点では、オリジナリティのある、稀有な作品なのかもしれんけど...............?!

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