ボチボチでんなぁ

2017年10月17日 (火)

『友だちのパパが好き』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてる山内ケンジってひと、これが2作目の長編映画ってことなんやろうと思うんやけど、前作の『ミツコ感覚』っていうのが、妙にズレた感じが気になるっていう、ちょっと不思議な魅力(?)の作品やっただけに、期待する部分もあったりして。

若手出演者のひとり、岸井ゆきのって女優さん、いろいろと話題作にチョイ役で出演してたりして、NHKの大河ドラマにも出てたらしく、なかなか注目されてるのかもしれんね。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

友だちのパパが好き   ★★★☆☆   (2015年)

監督:山内ケンジ
出演:安藤輪子、岸井ゆきの、吹越 満、平岩 紙、石橋けい、宮崎吐夢、金子岳憲、前原瑞樹、永井若葉、白石直也、牧田明宏

大学が決まった高三の女の子は、親友に公然と自分の父親が好きだと宣言され、戸惑うが、実は父親の不倫が原因で両親が離婚すると知り.............ってな、ちょっとシュールなコメディ調ドラマ?!

母子家庭で育ち、ファザコンぎみの友だちは、知らぬ間に父親に言い寄り、不倫相手から妊娠を告げられ戸惑う父親は、娘の友だちに好きと言われ、まんざらでもない気分で............って、かなり“痛い”話が展開するんよ。

恋愛対象になる中年男ってのが吹越くんってところで、程よい“疲れ”具合と、なんとなく漂う“渋み”で、ギリギリ納得できそうなところが、キャスティングの妙かもね(笑)

かなり突飛な恋愛ドラマでありつつも、夫婦の距離感や、満たされない心と体、そんな不器用な人間関係がさりげなく映し出されるあたり、案外、考えさせられモノがあったりして...................?!

2017年10月15日 (日)

『お嬢さん』

今日も、韓国の映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、劇場で公開されたときは、なんとも言えない邦題と、その内容のエロモードの弾け具合で、かなり一部で話題になってたんやけど、元ネタは、どうやらイギリス人の女性作家の小説なんやってね。

評価としては、本国では様々な賞を受賞したのをはじめ、海外でもLA批評家協会賞で外国語映画賞を受賞したり、カンヌ映画祭で賞をもらったりと、なかなか注目されたらしいんよ。

監督のパク・チャヌクといえば、『オールド・ボーイ』でカンヌ映画祭のグランプリを受賞して、『復讐者に憐れみを』『親切なクムジャさん』を併せた“復讐三部作”から、『イノセント・ガーデン』ではハリウッド・デビューを果たして、その名声は世界的なものになってるんよなぁ。

というわけで、そんな監督さんの新作の感想は...................?!

お嬢さん / The Handmaiden   ★★★☆☆   (2016年)

監督:パク・チャヌク
出演:キム・ミニ、キム・テリ、ハ・ジョンウ、ムン・ソリ、チョ・ジヌン、キム・ヘスク

スリの一家で育った娘は、資産家の令嬢を騙して、彼女が相続する遺産を奪おうという詐欺師の男の提案を承諾し、屋敷にメイドとして潜入するのだが............ってな、お金をめぐるミステリー?!

お嬢さんが詐欺師の男と結婚するように、彼女に仕えながら協力をするハズが、ふたりの間の関係は別のものになり、一方で男にも協力者の彼女には言っていない、別の計画があり...............ってことで、3人の男女の思惑が淫らに交錯し...........ってとこなんかな(笑)

男と女、そして女と女、それぞれの欲望が入り乱れて、騙し、騙されってことで、独特の世界観のなかで繰り広げられる人間模様は、なるほど監督さんらしく、ドギツさがあったね。

ただ、いろいろと話の伏線を張り巡らせてることもあってか、出だしからちょっと分かりにくさってのがあって、話に入り込みにくいところが、もったいなかったかもなぁ。

それでも、この監督さんらしい、クセのある“語り”は、男女の情と欲望をうまくミックスしてて、なかなかの味わいやったかも?!

2017年10月13日 (金)

『PとJK』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

いやぁ、最初に謝っときます、ゴメンなさい。この作品に特に前向きな期待や希望を1ミリも持つことなく、完全にブログの“ネタ”として鑑賞してまいました(笑)

聞くところによると、これ、元ネタは人気少女マンガらしく、そんなものをハゲおやじが知るわけもなく、“警察官と女子高生”の恋愛もの..................なんて“ありえへん”設定やっていう嘲笑しか、正直なかったんよ。

とはいえ、観た以上は、しっかりとコメントを................ってことで、感想をね?!(笑)

PとJK   ★★★☆☆   (2017年)

監督:廣木隆一
出演:亀梨和也、土屋太鳳、玉城ティナ、高杉真宙、田口トモロヲ、大政 絢、ともさかりえ、村上 淳、河井青葉、江口のりこ、西畑大悟、高橋メアリージュン、小林優斗、松永拓野、川瀬陽太、松本大志

16歳の女子高生は、知り合いに頼まれて合コンに数合わせで参加するが、そこで知り合った警察官の男を好きになり、彼もまた彼女が気になり、女子高生と知らずにデートに誘うのだが..................ってな恋愛もの?!

警察官と女子高生、普通ならそんな関係が許されるワケもなく、彼は思い切って彼女に結婚しようと提案し...............ってなことで、愛と友情のドラマってか?(笑)

教師と生徒を越える“禁断シチュエーション”に、オイオイってツッコミを入れるワケやけど、そもそも出会って二言三言会話をして、一緒に手をつないで走ったら、はい結婚、ってことにはならんわな。

それがシレっと通ってまう不思議に置き去りにされつつ、結婚するからには、それなりに“本能の交わりが......”なんてゲスなオヤジの想像(期待?)とは別次元で、爽やかに展開するドラマに、なんや諦めに似た境地になったりして..........(苦笑)

まぁ、それをかろうじて受け入れられるようにしてるのは、きっと土屋くんの無邪気さなんやろうと、よく分からん納得をしながら、ムリがありすぎるものの、特に害のない程度のデキかぁ........とコメントを締めくくってみたりして?!

2017年10月11日 (水)

『ナイスガイズ!』

今日は、コメディ調のアクションものをひとつ、ご紹介♪

この作品、いろんな映画賞で受賞したりノミネートされたりで、なかなか評判が良かったらしく、ライアン・ゴズリング好きとしては、ってことで楽しみにしてたんよ。

監督のシェーン・ブラックってひとは、『アイアンマン3』の監督をしてたひとで、もともとは“リーサル・ウェポン”シリーズの脚本を書いてたらしいんよ。

ちなみに、脇役で出てるジャック・キルマーは、あのヴァル・キルマーの息子さんなんやって。だんだん、知ってる役者の2世が出てくると、感慨深いものがあったりして(苦笑)

というわけで、そんな作品の感想は................?!

ナイスガイズ! / The Nice Guys   ★★★☆☆   (2016年)

監督:シェーン・ブラック
出演:ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング、アンガーリー・ライス、マーガレット・クアリー、ボーナップ、マット・ボマー、キース・デヴィッド、ヤヤ・ダコスタ、キム・ベイジンガー、ジャック・キルマー、ロイス・スミス、デイジー・ターハン

70年代後半のロサンジェルスで、冴えない私立探偵をしている男は、行方不明の調査の過程で、アメリアという女性を追跡していたところ、彼女から依頼を受けた示談屋にボコボコにされる。しかし、アメリアを探す別の男たちが現れ、探偵と示談屋は手を組むことに...............ってな、ユルめのバディもの?!

行方不明のひとりの女性をめぐり、次第に事態はは大事に..............ってなことで、ちょっとワルノリぎみのライアンくんとラッセルおじさんのコンビは、悪くはなかったかな。

まぁ、一応コメディ要素もあって、笑いを取りにきてるのは分かるんやけど、笑いのツボが違い過ぎるのか、思ったほど笑えないところが残念やった(笑)

この作品、実は主演のふたり以上に、娘役で出てるアンガーリーくんが、エエ味出してるんよ。うまく成長すれば、エエ女優さんになるかもなぁ。

そんな青田買い的な楽しみもありつつ、それなりに楽しめるんやけど、作品全体としては、ベタ褒めするほどの感じではなかったね?!

2017年10月10日 (火)

『14の夜』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督デビューを果たした足立 紳ってひと、安藤サクラ主演で絶賛されてた『百円の恋』って作品の脚本で日本アカデミー賞の脚本賞を受賞したらしいんよ。

脚本家としては、これまで『キャッチボール屋』『童貞放浪記』『お盆の弟』といった、なかなか個性的な作品に携わってて、注目されてたみたいやね。

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

14の夜   ★★★☆☆   (2016年)

監督:足立 紳
出演:犬飼直紀、青木 柚、中島来星、河口瑛将、濱田マリ、光石 研、宇野祥平、駒木根隆介、門脇 麦、和田正人、浅川梨奈、稲川実代子、内田 慈、ガダルカナル・タカ

異性への興味が尽きない、そんな中学3年生の男の子は、町のレンタルビデオ屋に有名なAV女優がサイン会で来るというウワサを耳にし、仲間と一緒に、会いに行こうと計画するのだが.................ってな、青春ドラマ?!

“オッパイ”が気になって、そのことばかり考えてる男の子は、体育会系でも文科系でもない、冴えない自分たちの日常に、将来(モテるかモテないか)の不安を募らせるが...............ってことで、悶々とした少年たちの青臭くて、ショッパイ、忘れられない夏の日を、ってとこかな。

子供でもなく、かといって大人でもない、そんな中途半端な時間のなかで、どうでもエエことにシャカリキになる、ふふっ、そんな時代もなったなぁ.........なんて、ちょっと懐かしなったりして(笑)

忘れられない、ある夏の日の出来事、父親、友だち、いろんなことが違って見える、そんな人生の瞬間をってとこなんかもね。

しかし、こんなのが普通に大人になっていくわけやから、男って生き物は、どうしようもないなぁって思わず思ってまうわ!?(笑)

2017年10月 9日 (月)

『マクラーレン ~F1に魅せられた男~』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、ドキュメンタリーをひとつ、ご紹介♪

F1レースでマクラーレンと言えば、ホンダのエンジンを積んで、アラン・プロストとアイルトン・セナがマルボロ・カラーのマシンでかっ飛ばしてたのを覚えてるんよ。日本グランプリでのふたりのバトルは、テレビ中継で見てたよなぁ。

作品を監督してるロジャー・ドナルドソンといえば、ニュージーランド出身の監督さんで、アンソニー・ホプキンスを主演にして、世界最速に挑んだ実在のニュージーランド人を描いた『世界最速のインディアン』って作品を撮ったひとなんよ。

というわけで、そんな作品の感想は..............................?!

マクラーレン ~F1に魅せられた男~ / Mclaren   ★★★☆☆   (2017年)

監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ブルース・マクラーレン、マリオ・アンドレッティ、テディ・メイヤー、デニス・ハルム、クリス・エイモン、パティ・マクラーレン

幼い頃からレースに夢中だったニュージーランドの青年は、自らの手でチャンスをつかみ、ヨーロッパでプロのレーサーとしてのキャリアをスタートさせるのだが.................ってな、マクラーレン・レーシングの創業者を描いたドキュメンタリー?!

抜群の才能と尽きない探求心で、仲間とともにレース界で活躍した、ひとりの男の歩みを、彼の周囲のひとたちの証言をまとめて映し出すんよ。

それほどF1にはハマってなくても知ってる“マクラーレン”っていうのが、ひとりのレーサーの名前やったってのを初めて知ったのと、その彼が必死に掴みとろうと奮闘したこと、そんな彼を仲間たちがどう見てたのかってのが、よく伝わる内容やった。

自ら仲間と一緒にマシンを作り、フォードやフェラーリを相手に、それで優勝してしまう、なんともスゴイ話やんね。

彼の人柄や思いの強さが周囲に伝わり、今もなおレース界でトップを争うチームの礎ができたんやなぁって思ったよ?!

2017年10月 7日 (土)

『僕のワンダフル・ライフ』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、犬が主人公の映画をひとつ、ご紹介♪

犬派か猫派かって聞かれて、迷わず“犬”って即答する者としては、昨今の“猫ブーム”には、正直ちょっと複雑な気分やったんよなぁ..............まぁ、別に猫に罪はないんやけど(笑)

そんな時に、あの大好きなラッセ・ハルストレム監督が犬の映画を撮ったって聞くと、そりゃ気持ちの高ぶりを覚えるやんか。しかも、かなり泣けるなんんてコメントを耳にすると、否が応でも期待してまうやんね。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

僕のワンダフル・ライフ / A Dog's Purpose   ★★★☆☆   (2016年)

監督:ラッセ・ハルストレム
出演:K・J・アパ、ブリット・ロバートソン、ジョン・オーティス、ジュリエット・ライランス、デニス・クエイド、ペギー・リプトン、ブアイス・ガイザー、プーチ・ホール、ルーク・カービー、ガブリエル・ローズ、ローガン・ミラー、(声の出演)ジョシュ・ギャッド

子犬の頃に死にそうなところを助けてもらい、それ以来ずっと彼の成長とともに一緒に生きてきた犬だったが、やがて老犬となって死ぬが、また別の犬となって生まれ変わり..............ってな犬と人の関係を描いたドラマ?!

強い絆で結ばれた、かつての飼い主を忘れられないまま、また別の命で新たな飼い主と関係を築きつつも................ってことで、犬の“胸の内”を呟きながら、犬の視点から見た生活をってな感じかな。

出会いと別れを繰り返しながらも、犬としての幸せとは何かってことを考えながら、コミカルかつハートウォーミングにってとこなんやろなぁ。

出てきた犬がどれもキュートな表情を見せてくれて、その姿を見てるだけで、ある程度の満足感を得られるとなると、なるほど犬好きには“たまらん”作品なんやろね(笑)

そっと飼い主の人生に寄り添う、そんな犬の良さってのが存分に出てるあたり、監督さんの“優しさ”が映像に出てて、それが評価されてるんやろうとは思いつつも、犬の声がどうも“シックリ”こなかったのか、ちょっとコミカルさに比重が置かれすぎたのか、期待したほど涙腺を刺激する感じやなかったんよなぁ...........(苦笑)

それでも、かつて飼ってた愛犬のことを思い出したりして、ちょっとセンチメンタルな気分になってもうたりしてね。真っすぐ見つめる犬の澄んだ瞳ってのが、どうにも愛おしいんやろなぁ............?!

2017年10月 6日 (金)

『一週間フレンズ。』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは人気コミックらしく、TVアニメ化されたり、舞台化されたりと、なかなか人気のあるコンテンツらしいんやけど、まぁ、当然のことながら、そこらあたりに疎いハゲおやじには、まったく知らん話なんよ(笑)

監督の村上くんは、どうやらあの『電車男』で一世を風靡した(?)ひとらしく、大沢たかおと中谷美紀が共演した『7月24日通りのクリスマス』や、いっとき流行った携帯小説を映画化した『赤い糸』ってのを作ったひとでもあるんやね。

ところで、ヒロインを演じてる川口くん、一時はTVドラマの視聴率が上がらず、いろいろと叩かれたして大変やったんやけど、くだらないAKBドラマやった『もしも高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』や“じゃがりこ娘”としてCMに出てた頃から、個人的には嫌いやなかったんよなぁ(笑)

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

一週間フレンズ。   ★★★☆☆   (2016年)

監督:村上正典
出演:川口春奈、山﨑賢人、松尾太陽、高橋春織、国生さゆり、甲本雅裕、戸次重幸、古畑星夏、伊藤沙莉、岡田圭右、上杉柊平

学校の図書室で気になる女の子と出会い、新学期のクラス替えで彼女と同じ組になり、思い切って友達になって欲しいと声を掛けるが、アッサリと断られてしまい...........ってな青春ドラマ?!

過去のトラウマから、一週間で家族以外の人の記憶がリセットされてしまう、そんな病気を持つ彼女に、何度も友達になりたいと声をかける彼は、交換日記をしようと持ち掛けるが.............ってなことで、そんなふたりの“友情”の行方はってね。

いやぁ~、川口くん、意外と“不幸を背負わせる”と様になってた。どこか物悲しい表情が、彼女のキュートさを引き立たせ.............って、完全にハゲおやじがのぼせてもうてるがな(笑)

山﨑くんの演技自体は相変わらずなんやけど、彼以上にヘタくそがいるせいか、そこまで気にならず、むしろお調子者キャラが、そこそこハマってるようで.........。

どうしても特異な設定をすると、どこかにムリが生じてまうわけで、なんかシックリこん部分もありながらも、それなりに盛り上がるところは盛り上がり、なによりヒロインがキュートなところが.........って、内容どうでもエエ感じやね?!(笑)

2017年10月 5日 (木)

『フレンチ・ラン』

今日は、アクション映画をひとつ、ご紹介♪

監督のジェームズ・ワトキンスってひと、イギリス出身らしいんやけど、これまでの監督作を見てみると、どうもホラー系の作品が多くて、アクションものは、ひょっとするとこれが初めてなんかもしれんね。

主演のひとり、イドリス・エルバは、アフリカ系イギリス人の役者さんで、10年ほど前からコンスタントに映画に出演するようになり、最近はハリウッドの大作にも出てたりして、頑張ってるんよ。

で、もうひとりの主役のリチャード・マッデンくんもイギリス人の役者さんで、その甘いマスクでケネス・ブラナーがディズニーで監督した『シンデレラ』の王子様をやったりして、注目されてるらしい。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

フレンチ・ラン / Bastille Day   ★★★☆☆   (2015年)

監督:ジェームズ・ワトキンス
出演:イドリス・エルバ、リチャード・マッデン、シャルロット・ル・ボン、ケリー・ライリー、ティエリ・ゴダール、ジョゼ・ガルシア、ジェームス・コックス

強引な捜査で左遷されてパリにやって来たCIA捜査官は、爆弾事件の容疑者となったスリの男とコンビを組んで、テロの容疑者を追跡するのだが.............ってなアクションもの?!

盗んだカバンに爆弾が入ってたために、警察やCIAに追われることになったスリの男と、ルールを無視した捜査で犯人を追う捜査官、凸凹コンビがテロリストの陰謀を追うってなことで、短めの尺で、それなりにテンポのいい内容やった。

話のスジとしては、ちょっとどうなんやろうって思わんでもないんやけど、それなりに楽しめるエンタメ作品には、とりあえず仕上がってるんかな。

しかし、それにしても“フレンチ・ラン”って邦題...........なんなんやろね(苦笑)

冒頭で屋根の上を“走る”のはあったけど、それ以外に“ラン”を強調してる部分ってなかったんと違うかな。ちなみに、主役のコンビはアメリカ人って設定やし、まぁ、実際にはふたりともイギリス人役者なんやけど...............!?(笑)

2017年10月 4日 (水)

『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』

今日は、インド、フランス&イギリスの合作映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で監督をしてるダニス・タノヴィッチってひと、ボスニア・ヘルツェゴビナの出身で、長編デビューとなった『ノー・マンズ・ランド』って作品が評判になって、カンヌ映画祭で脚本賞を受賞したり、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞で、新人監督賞を受賞したんよね。

その後も、コリン・ファレルが主演した『戦場カメラマン 真実の証明』や、自国に帰って作った『鉄くず拾いの物語』はベルリン映画祭で銀熊賞を受賞するなど、なかなか注目されてるんよ。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

汚れたミルク/あるセールスマンの告発 / Tigers   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ダニス・タノヴィッチ
出演:イムラン・ハシュミ、ギータンジャリ、アディル・フセイン、ダニー・ヒューストン、ハリド・アブダラ、サム・リード、サティアディープ・ミスラ

パキスタン国内の製薬会社の薬販売の営業をやっていた男は、家族のために多国籍企業の営業職となり、粉ミルクを売り歩くのだが、ある日、不衛生な水で粉ミルクを使用した結果、乳児が死亡していることを知り、会社を辞めるのだが...................ってな、実話を基にしたドラマ?!

良心の呵責に苦しみ、世界的な大企業を相手に、事実を告発することにしたパキスタン人の男の苦悩をってとこなんかな。

自分の売った製品のせいで、幼い命が奪われていることに苦しむも、会社からは圧力がかかり............ってことで、告発の行方をってね。

話としては、正義を貫く男とそれを支える妻の奮闘をってことで、かなりグッとくる感動のドラマが...........ってのを期待したんやけど、むしろ真実を公表しようとするなかで、様々な圧力がかかって、思うようにいかない様がメインになってる感があって、ちょっと想像してた展開とは違ったんよ。

信念に生きるひとの姿ってのは、なかなか簡単なようで、そうやないってところで、話としては悪くないんやけど、ドラマとしては、この構成やと、少し乗り切らんかったなぁ.............?!

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